匿名掲示板『ガールズちゃんねる』でも、とある女性が「共働き夫婦の家事分担」について、こんな相談を投稿しました。
家事は私だけ?
夫婦2人暮らしの投稿主は、往復2時間・フルタイム残業ありというハードな仕事をこなしながら、資格取得を目指して週15-20時間の勉強を続けていますが…
そんな状況にもかかわらず、ほとんどの家事を任されているそうです。
旦那さんは帰りが遅く、また収入が多いという自負もあってか、月イチで洗濯やゴミ出しをするだけで「男にしては家事をしている」と本気で言う始末。
さらに投稿主が布団カバーやシーツを月3回ほど洗濯していると知り、「掛け直すのが面倒だから月1で十分だ」と怒鳴ることもあるのだとか。
こうした現状を打破するべく、「自分の大変さを理解してもらう家事をやめてみる」という計画を思いつき…
その実施の是非について、ネット上でアドバイスを募るに至ったようです。
「わざと家事をしない」のもありではあるが…
この投稿に、ユーザーたちの間では様々な意見が飛び交っていました。
●わざとしないというか、自分が耐えられるギリギリまで手を抜きまくる。さすがに洗濯はやらないと仕事に行くのに困るけど、シーツは旦那さんペースで月1、掃除は週1で食事は品数を減らす。
●褒めても怒ってもやらない人はやりたくないだけ。もう言い訳でしかないのよ。汚ないのがそのままが嫌だから根負けする方が損する。やらない人って平気だから困る。
●昔あまりにも旦那が何もしなくて、更にいろいろ家事に口出ししたり文句もすごかった。さすがに精神的に参って家事を一切やらないで一週間過ごしてたら、週末に旦那が私の両親と旦那の両親をいきなり家に呼び出して、私の両親に向かって「お宅の娘さん、家事さぼってぐうたらしてるんですけど、どう思われます?」とか義父母の目の前で説教しはじめた
また、以下のように冷静なアドバイスも…。
私はちょっとずつ旦那に教えてやらせてそれを当たり前にしていった。
毎日しなくてもいい家事って有るってこと気づいてくるから。
曜日決めてしたり1日置きにしたり、雨の日は何かの家事をしないとか、休むこと増やして良いと思うよ。
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まとめ
「全てをやめる」のではなく、「やめれるものを徐々にやめていくべき」という声が散見された今回のケース。
投稿主自身が心地よい生活を維持するためにも、たしかにコチラのほうが現実的な案ですね。
ひとつひとつの「手間」と「便利」が消えていくうちに、奥さん側にも旦那さん側にも気づくことが出てくるはず。
その先に夫婦が適切な妥協点を見つけられるよう、切に祈っています。