ある日のこと。
オーストラリアのとある保護シェルターに、一匹の猫が運ばれてきました。
そして、その夜…
彼女は、猫用トイレの中で子猫を生みます。
4つ耳の子猫
彼女が新たに生んだ子猫のうちの一匹は…
先天性形態異常で、4つの耳を持っていました。
ただし、他に目立った体の不具合はなく…
その後もすくすくと健康に育っていきます。
子猫のケアを担当した「Forever Friends Animal Rescue」のスタッフによれば…
4つの耳は奇形というよりも、個性です。
彼はとても自信家で、知りたがり屋で、冒険が大好きな男の子。
人間が大好きで、いつも1日の終わりには膝に乗って甘えにくるんですよ。
やがて、嬉しいニュースが。
彼の話を聞いたリズ・スターセヴィックさんから、ぜひ家族に迎え入れたいとの申し出が舞い込んだのです!
彼女のもとに引き取られた子猫は、ソーンと名づけられました。
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幸せな結末
そのかわいさに、リズさんもすぐ夢中になった様子。
彼ってば最高なの!
わたしたちが近づくと、お腹を撫でてってゴロンと寝転がるのよ。
とっても食いしん坊で、毎食、これが人生最後の食事なんじゃないかってくらいの勢いで、がっつくの。
優しい子だし、おしゃべりね。
とにかく、わたしたち彼が大好きなの!
優しい家庭に落ち着くことが出来たソーンは…
今日も幸せな日々を送っていることでしょう。
(参照:LoveMeow)