高校の教室に迷い込んできた猫。それから20年間…彼は毎日、『登校』を続けた!

アメリカ・メーン州の高校・Westbrook High Schoolの人気者、シンバ。

 
近所に住むこのトラ猫は、実に20年以上にも渡って同校を訪れていたと言います。

 
全ては彼が数学の先生の後を追って、教室に入ってきた日から始まり…

以来、その居心地が気に入ってしまったシンバは、毎日欠かさず遊びに来るようになりました。

なくてはならない存在に

生徒が宿題をしていると、手助けに現れたり…

 
授業中に教科書の上でお昼寝したり…

 
お茶目なシンバの姿は、みんなを笑顔にします。

 
よくくつろいでいるオフィスには専用の席も設置。

それほど彼は、元気をくれるチアリーダーとして、そして誠実な友人として、周囲から愛されていたのです。

 
しかし、2018年の6月



シンバは、21歳でその生涯の幕を閉じてしまいました。

 
飼い主のアイリーンさんも、彼からたくさんのことを学んだそう。

焦らず落ち着いて、ありのままの自分でいること。

そして出会った人々と過ごす時間と…

身の回りの世界に溢れる喜びに感謝することを教えてくれました。

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記憶は消えない

後に、高校からも追悼のメッセージが送られています。

何年も、生徒やスタッフに平和と幸せを運んでくれてありがとう。

とても寂しくなるけど…

君のことを愛しているよ。

 
惜しみない愛情と寛容な心で、出会う人全てを包み込んだ1匹の猫。

 
その姿は、これからもたくさんの人々の思い出の中で生き続けていくことでしょう。

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