ある日、アメリカ・テネシー州の保護団体Young Williams Animal Centerのメンバーの女性は、ジョーイという1匹の子猫を預かります。
まだ幼い彼女には、数時間おきの授乳が必要です。
そこで女性は、自身が勤めるグラフィック・デザインの会社へジョーイを連れて行くことにしました。
みんなに愛されて…
オフィスはいつもとても静かでしたが…
その日から、ミルクの時間になるたび、小さな子猫の可愛らしい鳴き声が響き渡ります。
キーボードを横切ったり、よちよち歩きでコーヒーカップを偵察したり、気ままに過ごすジョーイ。
自分でトイレに行けるようになれば、変わるかもしれませんが…
今のところはほとんどお昼寝しています。
ブランケットに包まれてのお昼寝タイムもお気に入りです。
同僚達もみんな、オフィスに猫がいる生活を楽しんでいるようで…
代わる代わるお世話をしてくれると言います。
みんな交代で子猫をデスクに連れて行くんです。
締め切りのストレスからのいい気分転換になります。
お仕事が終わると、預かりママの腕でぐっすり。
こんな可愛い仲間がいたら、仕事がはかどりそうですね!
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引き取り先は…
やがて生後3ヶ月になったジョーイ。
新しい家族の元へ旅立つ準備も整いましたが…
預かりボランティアの女性は、彼女から離れることはできませんでした。
そしてジョーイを引き取り、本当の家族になることを決めたそうです。
優しいママに見守られ、すくすくと育った子猫は…
今日もオフィスのみんなの心を癒していることでしょう。
(参照:LoveMeow)