先日、アメリカのジョージアサザン大学に通うジェシカ・ルイスさんは、巨大ハリケーン・イルマの接近を受け、愛犬のルナとともに実家のあるアトランタへ避難することを決断しました。
そして彼女は、その日に出席予定だった講義を受け持つ教授へ、写真を添えた1通のメールを送信します
・
・
・
普通はダメだと思うんですけれど…
先生はとてもクールだから、きっと「いいよ」って言ってくださるかなと思ってお伺いします。
今日の授業に私の犬を連れて行ってもよろしいでしょうか?
もしそうすることができると、私は本当に助かります。
先生の授業が終わり次第、できる限り早くアトランタに向けて出発しなければならないんです。
1度家に犬を迎えに戻っていると車が動けなくなってしまうかもしれません。
でも、先生の授業は私にとってとても大切だから、休みたくはないんです。
すると
メールを受け取ったケネディ教授から、すぐに返事が到着しました
・
・
・
私のことを「クールだ」って言ったら、「いいよ」と答えると思ったかい?
そう上手くはいかないよ。
ただし彼女は間違いなく良い子だから、もちろんつれてきて構わない。
クールすぎる(笑)!
関連:13年間、「あるもの」を追いかけ続けた飼い犬。その夢を叶えるべく…
そして
快諾を貰ったルイスさんは、間もなくルナと一緒に教室を訪れました。
ルナは教室中を歩き回って、みんなのペットになっていたわ。
とても素敵な時間だった。
たくさんの友達を作りながら授業を終えた後、無事に避難することができた2人。
危機を素敵な思い出に変えた、教授の柔軟な対応に脱帽ですね!(*´∀`*)