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道端で保護された感染症を患う猫。視力を失っても…彼の魅力は失われなかった

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ある日、カナダ・オンタリオ州の道端で衰弱した1匹の猫が保護されました。

身体はやせ細っており、目はひどい感染症のせいでほとんど見えていないようです。

 
タッフィーと名付けられた彼は、鳴くこともできない程弱っていましたが…

まるでお礼をするかのように、施設のメンバーへと擦り寄っていきました。

元気を取り戻しても…

その後、タッフィーは治療によって徐々に元気を取り戻していきます。

 
しかし目の状態だけはとても悪く、視力はすでにほとんど失われてしまいました。

獣医さんによると…

片方は失明、もう片方はとても弱い視力しか残っていないようです。

 
盲目の猫の引き取り手を探すのは、簡単なことではありません。

そこでタッフィーは隣の州の保護団体Chatons Orphrlind Montrealへと委ねられた後、預かりボランティアの元へ引き取られることになりました。

 
引越し先で、すぐに他の動物たちと仲良くなったタッフィー。

他の猫や犬、そして人にもとっても優しいんです。

目は見えないけれど、他の猫と同じように過ごしています。

 
甘えん坊な彼は、周囲の人にくっついたり、ずっと後を追いかけたり、忙しく駆け回ります。

私たちを信頼してくれているみたいです。

彼は他の動物と遊ぶのも大好きで、一緒におもちゃを追いかけたり、人の近くで寝たりしています。

触れると喉を鳴らして喜んでくれるんです。

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失われない光

優しさと愛をいっぱいに受けて、タッフィーは施設で一番幸せな猫になりました。

 
それもこれも、本人の社交的で人懐っこい性格がもたらした結果に違いありません。

 
視力を失ってもなお…

彼の未来は、明るく光り輝いています。

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