感染症で「視界」を失った子猫。そのマブタが再び開いたとき…幸せが訪れた!

カナダ・モントリオール。

とある女性の家の裏庭に、一匹の野良猫が住み着いていました。

彼女は妊娠しており…やがて、裏庭の小屋の中で赤ちゃんを出産します。

 
その後、女性は子育ての邪魔にならないようにと、猫の親子を遠くから見守っていましたが…

ある日を境に母猫はその小屋から去ってしまい、そして二度と戻って来ませんでした。

 
小屋に残された赤ちゃん猫は、「瞼が閉じたまま開かなくなってしまっていた」とのこと。

女性は、その体を抱き上げ…急いで動物病院へと向かいました。

まっくらな世界で

ランナーと名付けられた子猫は、動物の保護活動を行っている地元の団体に預けられます。

 
彼女は目の感染症が原因で、何も見ることができない状態でした。

ご飯もろくに食べられなかったのか、体重はたった350グラムしかありません。

 
救助にあたったセリーヌさんは、当時の状況を以下のように語っています。

まずは目ヤニを取り除いて、抗菌効果のある目薬を差してあげる必要がありました。

あと一歩、手当てが遅れていれば、失明していたでしょうね。

 
あまりにも衰弱しきっていた我が子。

野生の本能から…おそらく母猫は「生き残るには弱すぎる」と判断して、彼女を捨ててしまったのでしょう。

 
セリーヌさんは、彼女を自宅へと連れ帰り、つきっきりの看病を開始します。

すると幸いにも3日と経たず、ランナーは目を開くことが出来るようになりました。

 
また食欲も徐々に戻って、体重もゆっくりと増えていったそうです。

 
さらに一週間後には、感染症も完治し、自分の力でご飯を食べられるようにもなったランナー。

 
自分を助けてくれたセリーヌさんにすっかり心を開いたようで、食後はその腕に包まって眠ってしまいます。

 
安心しきった寝顔は、まるで彼女を新しい母親と思っているかのようです(*´∀`*)

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優しいお婆ちゃんも

既にセリーヌさん宅で飼われていた今年16歳になるマーシャおばあちゃんも、幼いランナーのお世話を買って出ました。

 
恥ずかしがり屋のランナーは、最初こそ戸惑っていましたが…

いつの間にか、その腕の中でスヤスヤと、気持ちよさそうに寝るようになったんだとか。

 
生後5週間になった彼女は、好奇心も旺盛で、その目いっぱいに映る世界を冒険するのが待ちきれない様子です。

 
新しい家族に囲まれて、どうかこれからも幸せに暮らしていって欲しいですね。

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