とある男性は、自宅の裏庭から猫の鳴き声が聞こえてくるのに気が付きました。
何事かと、音のする場所へ行くと…
フェンス下にある岩壁の隙間に、生後数日ほどの子猫が挟まっていたといいます。
岩壁の一部を壊して救出したものの…周囲に母猫の姿はなく、どうやら捨てられてしまった様子。
男性は、彼女を自宅で保護してあげることに決めました。
温かいベッドを用意してあげ、2時間半ごとにミルクを与える毎日が続き…
保護してから11日目。
ついに目を開いてくれました!
目が見えるようになってからは、家中を探索し始めるようになった子猫。
体も、靴下と同じくらいにまで大きくなりました。
そして、幼い頃に母親と離れてしまったからか…
成長するに連れ、とっても甘えん坊な性格が顔を出し始めたそうです(*´艸`*)
どんな体勢でも、飼い主さんにべったりするのが大好きです。
「どこ行ってたの~!」
寂しかったのか、出張から戻ったときはこんな風になかなか離してくれません(笑)
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ほんとに可愛くて、愛情深い猫に成長してくれた。
今まで一度も動物を飼いたいと思ったことはなかったけど、今ではこの子がいてくれてよかったと思えるよ。
ふとした出会いが、人と動物、両方の運命をがらりと変えることがあります。
幸せなエピソードに、ホッコリさせていただきました!
(参照 Love Meow)