海外掲示板で話題を呼んだ、男子テニスの試合における一幕。
通常は試合終了後、すぐに両者が近寄り、握手やハグを交わすのですが…
負けてしまったドゥディ・セラ選手が、何を思ったか、どこかへ走り去ってしまいます。
呆然と立ち尽くす対戦相手のイボ・カロビッチ選手。
すると、間もなくセラ選手が戻ってきました。
その手には
・
・
・
1脚のイス!!
彼の意図を理解したカロビッチ選手も、笑顔を浮かべています!
そして…
同じ背丈になった2人は、しっかりとハグを交わしました!!
身長211cmのカロビッチ選手に対し、身長175cmのセラ選手。
36cmもの差を埋めるため、戦い方のみならず、こうした部分でも事前に対策を練っていたようです(*´艸`*)
関連:W杯、コロンビアのサポーターが見せた『試合後の行動』に頭が上がらない
思わずニンマリしてしまう瞬間を、ぜひ動画でもご覧ください!
ネットの反応
●素晴らしいスポーツマンシップだ
●セラ選手は相手だけじゃなく、観客も喜ばせようとしてくれたんだね
●ラケットを置き、両手でハグに応じたカロビッチ選手も素晴らしい
テニスが「紳士のスポーツ」と呼ばれる所以を、改めて垣間見ました(*´ω`*)
(参照:Reddit)