体験談

「ゴイゴイ」と呟きながら道で倒れている男性を発見。その意味は…

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匿名掲示板に、とあるユーザーが「平成で一番衝撃的だった出来事」として、こんなエピソードを投稿しました。

 
●ユーザーID:6mI

高校の時、部活が終わって自転車で帰宅したら、うちのすぐそばに男性が倒れていた。

 
駆け寄って声を掛けたら…

「ゴイゴイ…ゴイゴイ…」と呟いていた。

 
何のことだかわからず、とにかく急いで自宅の玄関から大声で母に「救急車!電話して!!」と叫んだ。

 
もう薄暗かったから最初は分からなかったけど、救急車待ってる間に母が近所のAさんちのお父さんだと言い出した。

Aさんちは俺の幼馴染の女の子の家。

倒れていたのはその子のお祖父さんだった。

[05/02(木)10:34:24 ]

 
「ゴイゴイ」という言葉は、いったい何を伝えようとしていたのか…

その意味を聞く間もなく、事態は悲しい展開を迎えました。

 
●ユーザーID:6mI

それで急いでAさんちに知らせに行って、救急車とパトカーが来て、俺は第一発見者ってことで色々聞かれた。

状況的に予想はしたけどひき逃げだったみたいで、その後結構大勢の人がきて遺留品?を探してた。

 
翌日、お祖父さんは亡くなったと聞いた。

 
葬儀に参列した時に、そういえばと思い出し…

幼馴染に話してみた。

「関係ないかも知れないけど、お祖父さんゴイゴイって言ってた。何か分かる?」

そしたら「なんだろう? でも一応お巡りさんに伝えとく」って言ってた。

[05/02(木)10:34:24 ]

 
すると…意外な真相が判明します。

 
●ユーザーID:6mI

ほどなくひき逃げ犯は逮捕された。

 
ゴイゴイは、ナンバーの「5151」だったみたいだ。

 
おじいさんがそうやって覚えようとしたのか、ゴーイチゴーイチと言う気力がなくて略したのか今では分からないけど…

いずれにせよ、執念のダイイングメッセージだったんだと思う。

[05/02(木)10:34:24 ]

 
お祖父さんの脳裏に焼き付いた、最後の番号。

壮絶なお話です…!

関連:『本当にお礼を言いたい』 愛車のドアノブに挟まれていた「1枚のメモ」。そこには?

 
ドライバーが保身を優先しなければ、助かっていたかもしれない命。

見捨てられた被害者がどれほどの恨みを募らせるか、想像もつきません。

 
事故を起こした際は、いかなる場合でも必ず車を停め、しかるべき対応を取りましょう。

※こちらの記事はopen2chより、一部コメントを読みやすくまとめた上で作成しています。

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