羽織袴のワンマン契約 (@haorihakama)さんは、知人から聞いた性暴力関連の講演のワンシーンをめぐる話に、大きな衝撃を受けました。
知人が聴いた性暴力の講演内容が衝撃的だった。
講師が開始直後に、「今からあなたの初体験の話を隣の人として下さい」と言って、場の空気が凍りついたのだけど、数秒後、「話さなくていいです。今のは性被害を警察に話す気持ちの疑似体験です。」
話すことがどれほどの屈辱で苦痛なのか戦慄した。
— 羽織袴のワンマン契約 (@haorihakama) 2019年3月20日
被害者たちにとっての戦いが、いかに過酷か…。
改めて思い知る一言です。
誰とも共有したくない、誰にも共感してもらえない痛みを抱えるのは、本当につらいもの。
端的に分かりやすく表現していただいて本当にありがとうございます😀そういうことです。
— 羽織袴のワンマン契約 (@haorihakama) 2019年3月21日
だからこそ…性犯罪を撲滅するべく、これからも我々はより一層の努力を続けなければなりません。
ネットの反応
●被害体験は恋人との体験よりずっと話しづらいと思う
●擬似体験にするには軽すぎるだろうけれど、それでも入口に立つのには、少しでも効果があるかもしれない
●これでさらに加害者を訴えたら、たくさんの聴衆がいる中で話さなければならなくなる
●訴え出るのにどれだけの勇気がいるか、計り知れない
ハッとさせられるツイートに、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。