本日未明、ミュージシャンで俳優のピエール滝(ウルトラの瀧)さんが、麻薬取締法違反の容疑で緊急逮捕されたことが発表されました。
これを受けて、片岡K (@kataoka_k)さんが投稿した『ある懸念』をめぐる呟きに注目が集まっています。
ピエール瀧と新井浩文が出てる作品だけで、結構な数の日本映画がこの世から消えてしまいそう。あと二、三人名脇役が逮捕されたら、近年の邦画作品はマジで終わっちゃうかも。というわけで改めて言いたい。作品に罪はねーから!テレビ放送はともかく、映画館やDVDはアリってことにしようよ!
— 片岡K (@kataoka_k) 2019年3月12日
仰る通り…!
罪を犯した本人は仕方ないとしても…
そのために多くの素晴らしい作品まで観れなくなってしまうのは、非常に悲しいことです。
だって洋画はやるじゃん!ブライアン・シンガー監督が未成年少年への性的虐待をやらかしたって『ボヘミアンラプソディー』の公開やめないじゃん!マコーレー・カルキンが薬物で逮捕されたってテレビで『ホームアローン』何回も流してるじゃん!
— 片岡K (@kataoka_k) 2019年3月12日
アナ雪、シン・ゴジラ、怒り、アウトレイジ…。
なにとぞ、抹消以外の選択肢が取られることを祈るばかりですね。
ネットの反応
●放送すると「容疑者が出演しているものを流すのはいかがなものか」と文句言う奴が少なからずいるからです
●嫌なら観に行くな、嫌なら買うなでいいじゃん
●見たくない人は見ないで、放送やDVD等の売り上げから発生する該当者の取り分は更生プログラム等に寄付する仕組みを作るのはどうですかね
●作品に罪はないと思うし、共演者他、一緒に仕事した人達が可哀想すぎる。罪を憎んで人を憎まずって言葉もあるし
切実な意見に、他のユーザーたちからも共感の声が沸き起こっていました!
(見出し画像:Twitter)