オーストラリアのブリズベンに住むエマ・マーシュさんは、コンカーと名づけられた一匹の金魚を大切に育ててきました。
しかし、ある日のこと。
エマさんは、コンカーが誤って小石を飲み込んでしまったことに気付きます。
自分で小石を吐き出すことも、エマさんが取り出すことも不可能だったため、動物病院へ連れていくことに。
獣医さんに見せると…
すぐに「手術」の準備が始まりました!
まずはコンカーが入った水へ、麻酔を投入。
その後、獣医さんが彼の口の中を覗くと、黒い小石が見えました。
そして器具を使って、慎重に、ゆっくりと小石を取り出し…
手術は無事成功!
術後、コンカ―は麻酔をぬくため綺麗な水に移動され、その翌日退院することができました。
あともう少し気付くのが遅ければ、命が危なかったといいます。
なお、手術代は500ドル(約5万5400円)だったとのこと。
エマさんは言います。
他の人がペットを想うのと同じ。
私はコンカーを大事にしてるの。
愛する家族の命に、値段はつけられません。
本当に、無事でよかったですね(*´▽`*)