以前、昔なつかしい「黒電話」を分解してみたとっきー (@tokky_cpp)さん。
気になる中身を見ると
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黒電話分解したら、単純な構造だったこと以上に、中から回路図が出てきたことに驚いた。 pic.twitter.com/pZ1Xm4gnJc
— とっきー (@tokky_cpp) 2016年10月19日
回路図!!(*´艸`*)
これは意外です!
私が中高生の頃まで、ラジオやTV、更には冷蔵庫なんかの白物家電も本体のどこかに回路図が付いてて、町の個人経営の電気屋に持って行けば回路図見て修理してもらうことが出来るのが当たり前だった。 https://t.co/JR4gmnAoMX
— だよもんフレンズは転職したい (@daemon1995) 2016年10月20日
なかなか見れないレアな光景。
当然と言えば当然ですが…(笑)、やはり呼び鈴は、リアルなベルを鳴らしていたんですね。
さらに、こうした黒電話には他の追随を許さない「おどろくべき長所」があるとの情報が。
この昭和の名機600型電話機は、アナログ回線を維持していれば使えます。DC48Vが電話局から供給されてトーンリンガ回路を作動させます。(回線引き込み口にヒユーズが付いています)しかも停電でも使えます。
— 戦場坊主無住心法名時雲院大谷空軍伍長 (@JAF3rdMsl_HQOB) 2016年10月20日
洋裁の先生の話。東日本大震災の時に自宅の電話が黒電話だった為に東京に居る二人の息子さんと直ぐに連絡が取れたと驚いてた。
一生使い続けると心に決めてます。☎︎ https://t.co/2zQgvDwCQF— hana – hoo (@8610251023hana) 2016年10月20日
「停電でも使える」!!
災害時などは、現行のものより重宝するかもしれません(*´▽`*)
ネットの反応
●回路図あれば、改変できる余地があると思ってそのような仕様にしたのではと思いたい
●かつての「債券買わないと電話がひけない」「公社の電話はレンタル品であり、契約やめたら返却しなきゃいけない」時代の産物だなぁとは思うけど、それだからこそシンプルかつ堅牢なものになっているよね
●黒電話はホント万能。私でも直せる。なんでこんな古き良きいいものが淘汰されたのか…
素晴らしい利点を持った黒電話。
震災が立て続けに起こっている昨今では、その実用性を再評価する声も高まっているようです。