人間関係

『あなたみたいなパート主婦って中途半端だよね』 友人の一言に、心がポッキリ折れた

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匿名掲示板『GIRL’S TALK』に寄せられた、とある女性のエピソードに注目が集まっています。

 
パート勤務をしながら子育て中の投稿主は、学生時代の友人であるAさん、Bさんと3人でランチに行きました。

 
話を聞くと2人とも結婚しており、Aさんは専業主婦、一方のBさんは正社員として働きつつも最近妊娠したことに気付いたらしく、育休をとるか退職すべきか悩んでいたそうです。

 
Bさんが学生時代から憧れだった職種についていると知った投稿主は、彼女にアドバイスを送りました。

子どもが出来たからってサッパリ退職しなくても…

育休取得して年少さん(3歳)になったら、また働き出すのもいいんじゃない?

 
それでも、Bさんの不安は消えません。

仕事と育児の両立、大変じゃない?

 
投稿主は自身の経験も交えて、正直に答えます。

うまく手抜きして、週末に作り置きのおかず作って出したり…

疲れちゃったときはお惣菜とかテイクアウトの物に頼ることもある。

あと家事はロボット掃除機や食洗機・乾燥機をフル活用しているよ!

 
と…

それを聞いていたAさんが、ふと口を開きました



Bは正社員だから手抜きしたり、機械に家事を任せてもいいけど…

あなたはパートなのに、そんなに手抜きしてるの?

ずるくない?

家事出来る時間あるよね?

 
さらに彼女はまくしたてます。

保育園に育児丸投げして家事も機械に頼って何もしてないじゃん!

パートでそこまで稼げる訳じゃないのに、なんで働いてるママのアドバイスしてんの?

 
あなたみたいなパートって中途半端だよね。

フルタイムで働けもしないのに威張るなって話。

 
突然のことに、Bさんがフォローに回ります。

投稿主は旦那さんの帰りが遅いし、Aと違っておじいちゃんおばあちゃんには頼れないんだから、疲れてる時があっても仕方ないと思うよ。

 
しかし、結局場は収まらず…ランチはそのままお開きになってしまいました。

 
半月がたってもAさんの言葉が頭から離れないという投稿主は、ユーザーたちに問いかけます。

パート主婦がお惣菜を使ったり家事を機械に頼るのは、手抜きでずるいことですか?

パートの分際で毎日手作りの食事を出さないのは、保育園に育児を丸投げして子どもに愛情をかけていないダメな母親ですか?

 
今まで我が家にとってベストだと思う方法で生活をしてきたので…。

「中途半端」という言葉で揺らいでしまい、子どもや夫の前でも泣きそうになることがあります。

なにが正解なのかわかりません。

 
リプライ欄には、たくさんのコメントが寄せられました。

 

みんなの声は…

申し訳ないですが、泣くほどのこととは思えません…。

やり方考え方は人それぞれです。

正解なんてないし、自分のやり方がベストだと思ってやってきたのなら、それが投稿主さんにとってのベストですよ。

自分の価値観を人に押し付けるのは、視野の狭い人間のすることです。

気になさらずにね。

Aさんは、虫の居所が悪かったんですかね。

もしくはお仕事、家庭内の問題があったか。

別段気にしなくて良いと思います。

出来る人、やりたい人は全部キチキチやれば良いし、手抜きしたい人は頼れば良い。

むしろ今は便利な時代なんだから、使えるもの使って、自分の時間や使いたいと思う所に時間を割けば良いんです。

正社員で時短で働く自称ワーママがいますが、何かと仕事を休んで正直迷惑。

専業主婦になりたいと日頃から言ってるんだし、さっさと仕事やめてくれと思ってます。

話がズレてすみませんでした。

主さんが仕事場にも家にも何も迷惑をかけてないなら、そのままでいいと思います。

私も今2歳と0歳の子を子育て中で一応専業主婦なんですけど、働かないことに少し後ろめたさを感じています。

まぁ下の子がもう少し大きくなったらパートで働こうと思っているんですが。

もしかすると周りの人に何か言われたか、専業主婦に後ろめたさを感じているのかもしれないですね、Aさん。

でも言っていいことと悪いことは区別すべきですが。

他所は他所、気にしない気にしない。

投稿主さんがダメな母親なら、私なんて最低になるわ。

専業主婦だけどしんどい時は手抜きするもの。

昨日なんて夫が夕飯作ったよ。

文句言う人は何したって文句言うから、放っておけばいいと思うよ。

 
投稿主を励ます一方で、Aさんに対する心配の声も多数見受けられました。

おそらくは、彼女もまた…目に見えない親としてのプレッシャーに、押しつぶされかけていたに違いありません。

 
仕事が好き。子育てに専念したい。お金が必要。時間が足りない。

大切なのは、そうした様々に異なる事情や価値観を踏まえたうえで、如何に親子ともども充実した生活を送れるかです。

家庭に愛がある限り、親の幸せは子どもの幸せにつながります。

Aさん、Bさん、そして投稿主にも、その点だけは、決して忘れないでいてほしいですね

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