くだん書房 (@kudan2002)さんは、古書店が開催するイベント・古本まつりにおいて、漫画『ガラスの仮面』の作者である美内すずえさんが描いた「小学生時代の絵日記」が出品されることを知りました。
古本まつり期間中に東京堂書店でオークションが開かれるんでカタログを見ていたら、ジョルジュ・バルビエとかの絵画に混じって、美内すずえの小学生時代の絵日記があった(@_@;)。
欲しがる人いるのかな~ pic.twitter.com/2Xh0BgjIhT— くだん書房 (@kudan2002) 2018年10月22日
すると、このツイートを見た美内さん本人が
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美内すずえ本人です。以下の絵日記は。まったくの偽物です。手を出さないで下さい。最近、このような偽物が多く、困っています。私は自分の子供時代の絵や、漫画作品を売りに出したりしません。皆さん、相手にしないで下さい。 https://t.co/aP28xntd3j
— 美内すずえ (@miuchibell) 2018年10月23日
偽物だったの…!?(((゚Д゚;)))
なんとも信じがたい話ですね…!
ビックリです❣️まったくのデタラメです。よくこんな詐欺みたいなことをしますね。皆さん、手を出さないで下さいね! https://t.co/9rwT0UCHvr
— 美内すずえ (@miuchibell) 2018年10月23日
なんで本人に見せたら一発でバレるような詐欺やるんだろうな。昔ならいざ知らず、SNSで作者と情報共有が普通に行われてる時代にばれない訳ないだろうに。 https://t.co/mIN13BTo5w
— フエタロ☆UPDATE (@Fuetaro) 2018年10月23日
本当におっしゃる通り。
とはいえ、実際にオークションが行われる前に、美内さんご自身が気づいたことは幸運でした。
ネットの反応
●子ども時代の〜って付けたらどんな漫画家のでも偽造できそうだね、確かに。
●こういうの、本当に許せない
●すごいなぁ。ファンがいる限り起きる事なんでしょうが、今は本人がすぐに真偽を言えるので、悲しい思いをすることは減ったと思いたい
他人が積み重ねてきた物に泥を塗るような、卑劣すぎる犯行。
一日も早く、犯人に然るべき裁きが下ることを祈っています。