匿名掲示板『ガールズちゃんねる』にて、とある投稿主が、ユーザーたちにこんな質問を投げかけました。
災害時だからこそ、パートナー本性が分かったエピソードありますか?
コメントには、実に興味深い回答の数々が寄せられています。
1. 誕生日
「お前のお母さんから誕生日プレゼントは?」の一言に腹立った。
台風被害の中、自分が優先なんだ。
2. 自分だけ
自分だけ知りあいの家に行き、ご飯を食べ風呂に入りゲーム三昧。
取り残された私と子供二人は夜も怯えながら生活。
充電なし、食料なし水なしガソリンなし。
復旧した頃帰ってきて3日間風呂に入れてない家族を見て「きたねー」の一言。
「大丈夫?」もなにもない。
3. 帰れないことを伝えたら
1人暮らしなので凄い怖かったし会社に避難。
彼からの連絡はなかったし窓ガラス割れて帰れない事を伝えたら…
「ウケるwww」と心配すらしてくれなかった。
別れの言葉も出ずに疎遠にしました。
4. メガネ
慌ててかけつようとしたら、パートナーがメガネからコンタクトに変えだした。
普段からメガネかけてる自分の顔がいやだと言っていた。
けど、こんな時まで顔気にするのかと呆れて一人で女の子のもとに走った。
5. カセットコンロ
水道は大丈夫だったので、お湯沸かしてラーメン作ろうとカセットコンロのおいてある場所を見たら、ない。
「我が家のライフラインが…」と思っていたら、旦那が職場に持っていってた…。
もう家庭内別居状態だけど、そこまで家族のこと考えてないのかと思うと本当に引いたわ。
耳をふさいでしまいたくなるようなお話ばかりですが…中にはこんな声も。
手も繋いでくれない夫が
旦那が私にフトン被せて、その上から覆い被さってきた!
急で驚いたけど、少し感動した。
普段は手もつないてくれない旦那だから。
北海道の地震で
電気が無かったから不安で無口になってしまった私に、必死になって冗談言って笑わせてくれた。
暗闇の中でろうそくだけの生活でも、この人となら生きて行けると実感しました。
非常事態が起こった際の行動は、すなわち「共同生活」に対する覚悟の現れ。
運命をともにする人には、優しい人であってほしいですね。