昨年、ブラジルに住むカルレットさんは、保護施設に暮らす1匹の犬を引き取りたいと両親に相談しました。
ところが、65歳になるお父さんは大反対。
ワシは犬が家にいるなんてごめんだ!
彼がどれだけ一生懸命頼んでも、頑固者のお父さんは意見を変えません。
しかし、犬の名前も「ピトコ」にすると決めていたカルレットさんは、それでも諦めきれず、まずは母親から懐柔する作戦に。
愛らしいピトコの姿を見せると、あっという間にお母さんは、家族の一員として迎え入れることに賛成してくれました。
そして、そんな彼女の協力もあり…
しばらくすると、お父さんもしぶしぶながら、飼うことを認めてくれたのです。
無論、初めのうちは新しい家族に全く無関心だったお父さん。
しかし…
徐々に変化が起こり始めました。
お父さんは、仕事で疲れて帰ってきたらいつも…
ピトコの所に行ってストレスを発散するようになったんだ。
やがてカルレットさんは、庭で夢中になって走り回る2人の姿を目撃します。
こんなことが起こるなんて、想像も出来なかったよ。
そして、出会いからわずか3ヵ月後には
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「お互いの顔が描かれたTシャツ」を着るほど、仲良しになってしまったそうです(笑)
関連:とある家のドア下から「鼻」が覗いているのを発見→近づいてみると…
今でも、暇さえあれば一緒に過ごしているという2人。
これからも末永く、幸せな時間を満喫してほしいですね(*´∀`*)
(参照:the dodo)