クリスさんとニーナさん夫妻は、ゴールデンレトリバー犬のブルーとコルビーを飼っています。
2匹は、1歳3カ月になる娘のクロエちゃんと大の仲良し。
というのも、クロエちゃんは、クリスさんたちよりも気前よく、彼らに食べ物を与えてくれるからです。
最近、クロエは犬たちの食べ物を入れてある瓶に手が届くようになったの。
だから、スプーンですくって彼らに食べさせているのよ。
私たちが見たら驚くほどたくさんね!
賢い犬たちは、いつしか夕食時になると、クロエちゃんのハイチェアーの下で待機するようになりました。
そんなある朝のこと。
ニーナさんが起きてみると…
なぜかクロエちゃんが、自身のベッドルームから抜け出しています!
あの子はまだドアノブに手が届かないはず。
これはおかしいと思った。
真相を確かめるべく、ベッドルームにビデオカメラを仕掛けてみることに。
その結果…
スヤスヤと眠るクロエちゃん。
そこに、ブルーとコルビーが駆け寄ってきます。
ねえ、起きて! 朝だよ!
ボクたちにごはんをくれるんでしょ!?
そして2匹が一生懸命顔を舐めたり、身体を優しく押したりすると…
ムクリと、クロエちゃんが起きました!
すると今度は…
こっちこっち!
彼女を食べ物のある部屋へと誘い出したのです!
どうやら犬たちは、いくら部屋の前で鳴いても起きてくれないクリスさんやニーナさんに頼むのは諦め、クロエちゃんを「共犯者」に選んだ様子。
カメラが映し出した脱走劇に、クリスさんたちもビックリしてしまいました(笑)
仲が良いのは素晴らしいことですが、イタズラはホドホドにしてもらいたいものですね( ;∀;)
(参照:boredpanda)