犬を飼っているうどんたいやき@ストフェス参加 (@nattooooou)さんが投稿した、とある注意喚起の呟きに注目が集まっています。
犬の散歩中に起きたことです。
子供相手に何をムキになって。って言われるかもしれませんが、一歩間違えれば大怪我につながります。 pic.twitter.com/mJ2PekB48C
— うどんたいやき@ストフェス参加 (@nattooooou) 2018年3月1日
※以下、投稿本文の書き起こしです。
まだまだ甘えたで遊びたい盛りの子供な上に興奮グセがあり、一度興奮したら飼い主でも手に負えないぐらい暴れまわります。
人の手を怪我をするぐらい噛み付く事はありませんが、甘噛みの延長線上で少し強めに噛んでしまったり、飛びついたりは日常茶飯事です。
なので、私や親が散歩に行く際は、勝手を分かってくれてるレトリーバー仲間の飼い主さん以外には接触しないように、ルートを変えながら散歩をしています。
そんな散歩方法をとっていたのですが、小学3~4年生ぐらいの女の子が猛ダッシュでこっちに向かって走ってきたので、「なにごと?」と思いながらルートを免れようとした時に、犬の前に立って「触ってもいいですか?」と聞いてきました。
万が一、興奮して飛びかかったり噛み付いたりして怪我をさせてはいけないので「ごめんね?」とやんわり興奮グセのことを説明して断ったのですが、「私そういうの大丈夫やから!」と断固として触る気満々のスタンスで来られました。
私も大型犬が興奮して暴れられたら完璧に抑える自信など全くないので、取り敢えず離れようと思い、もう一度断りながらズリズリと後ろに下がっていったんですが、その子は犬の前にしゃがみ込んで「可愛いー!」と言いながら触ってきました。
もう「え?」の感情以外出てきませんでした。
その後も断りながら下がっていくんですが、その子もしゃがんだ状態で前進してきて離れてくれようとはしてくれませんでした。
(犬は必死にリードを握って押さえ込んでました)
別日でもその子がまた走ってきて「触らせてください!」ときたので次は少し強めの口調で「興奮したら危ないからダメ」とはっきり言いましたが…
「興奮するんか君は!」と私の子の頭を叩いてきました。
指で軽くペシッとする程度でしたが、飼い主からしたら何してくれとんねんモノです。
犬が可愛いのはわかります。触りたい気持ちもわかります。
私だって、道路でワンちゃん見かけたら全力でモフモフしたいぐらいには大好きです。
ですが、いくら触りたくても飼い主が「NO」と言っているということは、何かしらの不都合があるからです。
これを子供に理解しろというのは難しい話かもしれませんが、言い聞かせても損は無いと思います。
もし、近くに犬好きの子供がいらっしゃる方は「必ず飼い主さんの言うことを聞くように」言ってあげてください。
互いに危害を加えるようなことがあれば、「子どものしたことだから」では絶対に済みません。
ちなみに、いくら人が大好きで凄く良い子な中型犬でさえ、テンション上がった末に金属の腕時計を破壊して手を血まみれにするぐらい噛んできました。
元職場の同僚がやらかしてましたが、その子は病院に行って3〜4針縫うほどの大怪我でした。中型犬でこれなんです。
30kgの大型犬はもっといきます。— うどんたいやき@ストフェス参加 (@nattooooou) 2018年3月1日
小型犬は余裕で穴が空きます。
そして、噛んだまま首を振ってくるので傷口が裂けます。
中型犬ほど大きな傷は滅多にしませんが、痛さは尋常じゃないです(体験済み)— うどんたいやき@ストフェス参加 (@nattooooou) 2018年3月1日
どれほどしつけられている犬であっても、ぞんざいに扱われれば安全は確約できないということを、親子ともども理解してほしいものです。
ネットの反応
●動物番組等に出る大型犬だけを観ている方は、大きい犬は優しいから何しても良いと思ってしまっているかもしれませんね
●これほんと大切。犬は強い
●うちの近所にもいる。あと小型犬だからなのか、「抱っこさせてください」っていう子どももいる。一度、落とされた経験あるからお断りしてるけど
自分の子ども、他人の子ども問わず、うどんたいやきさんの仰る通り、我々大人がしっかりと言い聞かせていかなければなりませんね。