初雪を迎える地域が増えてきて、だんだんと気温も下がってきていますが、温かく眠るための『正しい毛布の使い方』をご存知でしょうか。
なんと、長年毛布の使い方を間違えてたよ! pic.twitter.com/glpglp7mlb
— ジョバンヌ・イトウ (@Narizilla) 2014, 11月 15
調べてみると、オムロンが運営している『ねむりラボ』(参照 毛布の使い方で変わる、布団のあったか度)に詳しい説明がありました。
記事によると、暖かい状態にするために重要なのは、羽毛布団を体に触れさせることで、毛布は熱が逃げるのを防ぐために使うとのことです。
もっとも「あったか効果」が低いのは、体の上に直接毛布をかけてしまうこと。暖かい状態をつくるには、「羽毛布団を直接体に触れさせる」ことが不可欠なのです。
羽毛は体温を感知して膨らみ、保温性を高める性質があります。羽毛布団と体の間に毛布があると、この効果を遮断してしまいます。
また、季節や気温によって毛布や羽毛布団の位置を変えるのが良いようです。
秋:体の上には羽毛布団、その上に毛布(上方向への放熱を防ぐ。)
冬:体の下に毛布を敷く(下方向への放熱を防ぐ。)
真冬:羽毛布団の上と体の下に毛布(上下方向への放熱を防ぐ。)
これは知りませんでした。早速今日から試してみようと思います(*´ェ`*)