医師の入瀬 美十 (@Bijoux01)さんが投稿した、「刑事生活30年のおじいちゃんの言葉」を巡る呟きに注目が集まっています。
俺は患者さんに脅し(ちゃんと薬のまないと◯◯になるよ!)みたいな手法はなるべく使わないようにしてんだけど、刑事生活30年というお爺ちゃんは俺が脅すまでもなくビビってた。「検死に行くと、医者が出した血圧の薬を勝手にやめてだいたい1年くらいで死体で見つかってるんですよ。怖いですよね。」
— 入瀬 美十 (@Bijoux01) 2017年12月6日
この話の面白いところは、俺たちの所にはそれなりに薬をのんでいる人しか来ないので、薬をやめた人がどうなるか知るよしもないということ(大きい病院で当直してると救急搬送されてくるけど)。医者よりも警察の方が詳しいかも。
一般化すると「君のサービスを受けるのをやめた人の意見は聞けない。」— 入瀬 美十 (@Bijoux01) 2017年12月6日
ゾッとするエピソード…(((゚Д゚;)))
病院では起こり得ない「とりかえしのつかない末路」を散々見てきたからこそ、おじいちゃんは誰より、薬の服用をサボることの恐ろしさを痛感していたようです。
ネットの反応
●自己判断による処方薬の飲み方変えるのはメチャ危険
●これは本当だと思う。俺の親父も勝手な判断で薬を飲んでいなかったようだった。そして死んだ
●高血圧放置→心肥大→心不全で死にそうになったことあるからちゃんと薬は飲みましょう
●これマジでヤバイ。血圧の薬切れて、忙しくて二週間貰いに行かなかったら、後頭部が極度の肩凝り並みに痛くなり血圧も上昇。医師曰く、数日遅れたら大変なことになってたと…
命にかかわる多くのことは、その道の専門家にしか分かりません。
根拠のない自信や情報をもとに、医師の忠告を無視することは絶対に避けましょう。