17歳のエリサさんは、学校を終えて帰宅する途中、とある家の扉の下から「鼻」が覗いているのを発見します。
それが、彼女とラルフの出会いでした。
「初めは、噛まれるんじゃないかって少し怖がってた。知らない人が自分の家に近づいてきたら、大抵の犬は警戒するでしょ?」
しかし、ラルフは全く威嚇する素振りを見せなかったといいます。それどころか…
「最初になでた時、ラルフはとっても興奮して、私の手をペロペロ舐めたり、お手をしてきたりしたの(笑)」
以来、エリサさんはラルフの家の前を通るたびに、彼と挨拶を交わすようになったとのこと(*´艸`*)
「私が行くと、ラルフはほぼ確実に扉の前で待ってる。で、なでた後にその場を離れようとすると、とっても寂しそうな顔をするの。
だからいつも、『またすぐ来るね』って言ってから帰ってるわ」
既に飼い主さんにも、彼らの仲良しぶりは伝わっているそう。
ふとしたきっかけから生まれた友情は、これからも末永く、続いていくことでしょう(*´∀`*)
(参照:boredpanda)