部活内での体罰やいじめが問題視される昨今。
自らも運動部に所属していたというタレントの武井壮 (@sosotakei)さんが、ある提案を投稿し、話題を呼んでいます。
体育会系の部活なんかで上級生が下級生に雑用させたりするのが慣習だけど、逆にしたらすごい人間性育つと思うわ。上級生が水汲みしてあげたり、道具の片付けしたりすれば後輩は先輩をより尊敬できて、先輩は社会に出る準備もできるし思いやりを持てる。誰かにやらせるより誰かを思える選手になれる。。
— 武井壮 (@sosotakei) 2017年2月22日
先輩後輩の枠組みに囚われない行動は、人として大きな糧になる。
Twitter上では、この発言の的確さを裏付けるような具体例も寄せられていました!
@sosotakei 帝京大学ラグビー部はたしかそれやってます!そこに強さの秘訣があるんですかね!
— 岩りんご⊿ (@nanaseorisa46) 2017年2月22日
@sosotakei 青学陸上長距離の相模原寮がそうですよね。上級生も下級生も関係なくトイレ掃除とか当番でやるそうです。
— 小川祐子 (@yunta0707) 2017年2月22日
事実、帝京大学ラグビー部や青山学院大学陸上部は、ここ数年圧倒的な強さを固持しています。
形骸化された上下関係を踏襲することは、運動部としての本来の目的や機能を失わせてしまうのかもしれません。
さらに、武井さんは続けます。
強い人は守る、豊かな人は支える、偉い人は思いやる、全ての人が感謝できる。。そんな世の中になったら日本はもっと素晴らしい。。
おい、そこで誰かをいじめてるやつ。。もし社会に出て上司が毎日お前をパシッて殴って、なじったら人生楽しいか?人の人生を苦しくさせる野郎に魅力なんかねえだろう?— 武井壮 (@sosotakei) 2017年2月22日
後輩であれ、部下であれ、誰かを苦しめる人間に魅力はない!!
部活という枠組みに限らず…明快で率直な武井さんの意見は、より多くの人と共有していきたい、大切な人生の指針であるように感じました。
- Twitterの反応
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@sosotakei 現代の名言だ。
— エリア467 (@divinelight777) 2017年2月22日
武井さん、ステキだ!! https://t.co/QR2VPlOCGf
— MSJ 百世 安里/瑛衣乎 (@momose1000) 2017年2月22日
守る 支える 思いやる
守られる 支えられる 思いを受けとるどんな人にも必ず生きてる価値があるよね。
お互いに感謝をもって地球のみんな大事な仲間❤ https://t.co/lxmR33qSo5— aya (@aya_k3) 2017年2月22日
武井壮さん、エエこと言うてはる。ホンマ、そうやね。日本だけじゃなく、地球上、どこでもそうやと思う。 https://t.co/048m3Aai83
— TRIcolor (@Channel_Shige) 2017年2月22日
本当に素晴らしい考えだな https://t.co/Xcyu1UsrZ4
— くま♂@3/18 JAMアプリライブ (@bigfoot_SS) 2017年2月22日
@sosotakei 何だか読んだだけなのに涙が自然と出ました
— マダムじゅんじゅん (@junko0830harada) 2017年2月22日