産婦人科医のタビトラ (@tabitora1013)さんは、男性のお友達から出産の報告を貰ったそうなのですが…。
男性の友人に待望の子どもが生まれたのですが、大変さをわかってない感がビシビシと伝わってきたので、クソバイスになるかもしれないけど、産婦人科医としても友人としても送っておこうとしたためたメッセージです。参考にしていただけると幸いですのでご査収ください。 pic.twitter.com/dTzbZn8Tm1
— タビトラ (@tabitora1013) 2017年2月9日
以下、アドバイスの内容です。
家事などで外注できるものは外注。
こだわりを捨てて、とにかく子どもを殺さない、生かすことだけを当面の目標に。
週1日とか、完全に嫁がフリーで行動できる日を作る。
言われる前にできることはする。
食事は〇〇が作れるものは作る。
ミルク併用でいくなら夜間は〇〇があげる。
飲みに出かけるのも極力減らす。
嫁とのコミュニケーションを、とにかく密にとろう」
24時間体制の育児。その大変さは、経験してみなければわかりません。
だからこそ、特に仕事で家を空ける時間の多いパパは、自ずから積極的に「役割」を担っていくべき…これは大切な助言ですね。
また、既に子育て中の方々に向けて、タビトラさんはこんな呟きも。
妊娠と出産・子育ては、努力と結果が結びつくとは限らないので、「これをしたから思うような結果が得られた」「これをしなかったからこんな目にあった」という思考回路ができてしまうとそのうちどんづまって、自分で自分を追いつめる羽目になるので要注意ですぞ
— タビトラ (@tabitora1013) 2017年2月16日
子どもも自由意思を持ったひとりの人間。育児は思い通りになることばかりではありませんし、父だからこそ、母だからこその気苦労を感じることもあるでしょう。
しかし同時に…数々の問題の中には、「2人一組」だからこそ容易に解決できるものも、たくさん存在します。そのことを、忘れてはなりませんね。
- Twitterの反応
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「とにかく子供を殺さない、生かすことを当面の目標に」っていうのが意外と神経使って大変だっていうことを産んで初めて分かったんだよな…。 https://t.co/Twa9pr5bbo
— かすみん (@Kasmin_dancing) 2017年2月13日
出産直後のママさんはほんと孤独で大変で、育児ノイローゼになって子供を殺しそうになるのは普通のこと、というくらいの認識でサポートしてあげるべき。母親だってママになりたてでわからないことだらけなのに、睡眠時間を削られて精神的にも参るので、旦那さんの手厚いサポートなしには乗り切れません https://t.co/pSqP9zI5j9
— MW岩井 (@mwiwai) 2017年2月11日
うちは里帰りしてないので、海外完全二人育児だったけど、夫がこれをしてくれたので乗りきれた。おかげで今でも感謝してるし、夫婦の絆も深まったと思う。
大事だよ、産後パパの行動。産むのは女性しかできないけど、産まれたら二人でだよ。 https://t.co/FSX894Elpc
— yukie (@yukie129happy) 2017年2月10日
何が大事って、こういうことを教えてくれる、気付かせてくれる友人がいることが大事だよな…この男性は恵まれてるわ… https://t.co/KmNeWaNetm
— あーちゃん (@akyk__0852) 2017年2月10日
恐らく,医師が言ってたミルク併用に対し, 全母を期待, 食事は,愛妻の手作りを期待, 今まで同じペースで飲みにいくと思っているかな, 家事は専業主婦のお母さんがやったレベルを期待。こんな新米パパが多いと思う https://t.co/6Fuaqg0JXO
— ほかの国からのブロガー (@gofreelanceja) 2017年2月11日
これができなかった我が夫婦は今離婚調停中です。 https://t.co/mhEPhKCd6x
— コマ (@cho3min) 2017年2月11日