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「日本国憲法を口語訳してみた」本が話題に!これはめっちゃ分かりやすい(笑)

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エア一マン (@earman178)さんが紹介した1冊の書籍に、注目が集まっています!

ConstitutionA_R

 
以下、エア一マンさんのツイートで紹介された抜粋部分です。

前文

俺たちはちゃんとみんなで選んだトップを通じて、俺たちと俺たちのガキと、そのまたガキのために、世界中の人たちと仲よくして、みんなが好きなことできるようにするよ。

また戦争みたいなひどいことを起こさないって決めて、国の主権は国民にあることを、声を大にしていうぜ。それがこの憲法だ。

そもそも政治っていうのは、俺たちがよぉく考えて選んだ人を政治家として信頼して力を与えているもので、本質的に俺たちのものなんだ。あれだ、リンカーンのいった「人民の、人民による、人民のための政治」ってやつ。

この考え方は人類がみんな目標にするべき基本であって、この憲法はそれにしたがうよ。そんで、それに反するような法律とかは、いっさい認めないぜ。

第38条 3項

自白しか証拠がないときは、もう無罪ね。

 
第39条

俺たちは、あとでできた法律で裁かれたりしないよ。あと出しジャンケンみたいじゃん。あと、同じことで2回逮捕されたり、裁かれたりすることはないからな。

 
第40条

裁判で無罪が証明されたら、間違って捕まっていたってことだから、その間に受けた損害金とかを国に要求できるよ。そのための法律あるから、詳しくはそっちをみてね。

第103条

この憲法が動き出したとき、現在の議員や裁判官や大臣、あとそのほかの公務員は、特にこの憲法に決めごとがないかぎり、そのまま続投していいよ。まあ当然だけど、この憲法が動き出すことで次の人が決まったら、いさぎよく辞めてね。

 
長かったけど、まぁ条文だけで400近くあるインド憲法に比べたら大分ましだね。

憲法を知って得することはあっても損することはないから、まずはお疲れ様でした、ということで。

 
めっちゃ、わかりやすい(笑)!

 
コチラは、塚田薫 (@TsukadaKaoru)さんの著書『日本国憲法を口語訳してみたら』。

難解な文体で記された原文を読むのは、気が進みませんが…。これなら読破どころか、憲法への理解も深まること請け合いですね!

ぜひ一度、手にとってみたくなりました!(*´∀`*)

Amazon:塚田薫(著), 長峯信彦(監修)『日本国憲法を口語訳してみたら

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