日本人が愛してやまない「コタツ」について、タタ村さん (@tatamullina)さんが、驚きのトリビアを紹介してくれました。
「イランにもコタツがある」と聞いたが、思った以上にコタツだった。
冬の寒い時季の家族団欒に大人気の伝統家具のひとつだそうで、コルシと呼ばれている。同様の家具はアフガニスタンやタジキスタンでも使われているらしく、パミール出身の友人も「昔うちにもあった」とか。写真はネットより拝借。 pic.twitter.com/EhFWrgs2lr— タタ村さん?タタール人時々ウズベク人 (@tatamullina) 2016年12月21日
完全にコタツだ…!!
思わず輸入品かと思いましたが、こちらは「コルシ」と呼ばれる、イラン固有の暖房器具だそう。
発祥の経緯は定かではないものの、そばにミカンが置かれているあたり、日本文化とのつながりを感じざるを得ません!
イランのコタツにもミカンと茶が映えること。「コタツ×ミカン」「コタツ×お茶」はコルシでも成り立つ公式なのかもしれない。
世界で最もミカンを生産しているのは中国だが、2013年の統計によれば6位の日本に続いてイランは7位。イランでミカンが生産されている&食されているのは何とも意外。— タタ村さん?タタール人時々ウズベク人 (@tatamullina) 2016年12月21日
国は違えど、寒さの中に求めるものは皆、同じなんですね(*´∀`*)
- Twitterの反応
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@tatamullina イラク人の友達が「寒い冬にはこう言うものがあるの」って一所懸命説明してくれて、「日本にもあるよそれ」、「え?」「え?」となったときのことを思い出しました。江戸時代のこたつにそっくりですよね。
— ナカイサヤカ@英語とリテラシー (@sayakatake) 2016年12月21日
ミカンまであるとか100%どころか120%一致 https://t.co/zO38TGYl6x
— Dan Kogai (@dankogai) 2016年12月22日
@tatamullina ちょうど昨日イラン人の友人がこの画像を送ってきて日本のコタツの事を聞かれました。たぶん今イランで日本のコタツが話題になっているに違いない。着物の事とかは完全にスルーでしたが。 pic.twitter.com/bkpUf39sHu
— サトシ (@uisshii) 2016年12月21日
@tatamullina コタツとコルシ、名前が似ているのは偶然なのか語源が同じなのか気になりますね。
— オバQ電鉄 (@gonz_tk4) 2016年12月21日
@tatamullina 足りないのは猫だけですね。内側はどうなってるんでしょう?炭火で加熱してるのでしょうか。
— Enlo Baggins (@JRRTrollkin) 2016年12月22日
.@tatamullina コタツだ…。これは誰がなんと言おうと冬の魔の大王コタツ以外の何物でもない…
— Kanorin_EX (@ant_onion) 2016年12月21日