子どもたちの素朴な疑問に、専門家がわかりやすく回答するNHKのラジオ番組「夏休み子ども科学電話相談」。
番組中に交わされたさまざまなやり取りの中から、Twitterで紹介されていた名回答・珍回答を紹介します。
1. 人間の身長は…
足のサイズ×6.6=身長、やってみたらぴったりあってた。おお… #夏休み子ども科学電話相談
— Ay∪mi Han∧mats∪ (@a_hana111) 2016年8月3日
2.「カニに骨はあるんですか?」
「カニに骨はあるんですか?」
「カニを食べたことはあるかい?」
「はい。よく食べます」
「そう。じゃあ、カニの足はどんなふうになっていた?」
「……足?」
「ハサミのところは?」
「……ハサミ…?」
(カニカマだ)(カニカマだ)
#夏休みこども科学電話相談— ヒゲキタ (@higekita1) 2016年7月25日
3. 進化論
放送中の夏休み子供電話相談室
「人間はサルから進化したのは、本当ですか」(ゆうきちゃん)
先生「動物園でサルを見たことあるかな?」
ゆうきちゃん「ある。似てなかった」
先生「犬はどう?ゆうきちゃんに似てるかな?」
ゆうきちゃん「ちょっと似てる」
先生「そうか…」
暗礁に乗り上げた— cdb (@C4Dbeginner) 2016年7月28日
4. タコ
「タコに骨がないと…どう思う?」みたいなことを先生が聞いたら小1女児が「…食べやすい」っておずおず答えたのが今までで一番可愛かった #夏休み子ども科学電話相談
— ペピッピ (@hemahemaco) 2016年7月21日
5. 惑星
先生「惑星の順番を言える?」子供「すいきんちかもくどってんかいめい」先生「よく知ってるね、でも最後の冥王星は先生が惑星じゃなくしちゃったんだけどね(笑)」#夏休み子ども科学電話相談
— matsu & take (@mtandtk) 2015年7月22日
6. 大人の事情
子ども「プテラノドンは恐竜じゃないのにどうして恐竜図鑑に載っているの?」
先生「先生も出版社に『止めましょう』と言うんだけど『載せないと売れない』という大人の事情が」
後ろの大人たち「ワハハ」
先生「でも恐竜時代にこんな生物がいたという情報になるの」#夏休み子ども科学電話相談— しましょ(島田祥輔) (@shimasho) 2016年8月4日
7. 「どうして高いところは怖いの?」
子ども「どうして高いところは怖いのですか?」
先生「ネズミに桜の匂いを嗅がせるのと同時に足に電気ショックを与えます。それを繰り返すと、電気ショックをやらなくても桜の匂いを嗅いだだけでビクッとするようになる。」このあと驚愕の続きが。
— かおり (@Raichi_sg) 2016年8月4日
先生「この桜の匂いが怖いって反応はこのオスの子どもでも、電気ショックをやってなくても見られる。孫の世代でも確認されてる。」
「だから○○ちゃんのお父さんも高いところで怖いことがあったのかもしれないよ。」へえええ!ここ4年くらいの最新の研究だそう。#夏休み子ども科学電話相談
— かおり (@Raichi_sg) 2016年8月4日
8. カブトムシ
今朝は「カブトムシを強くしたい」っていう相談で、昆虫担当の先生が食べ物とか負け癖を付けないこととか色々説明した最後に「なんでそう思ったの?」って聞いたら「一匹だけいじめられているのがいて、そいつを強くしたい」って言って先生絶句。俺氏朝から涙。 #夏休み子ども科学電話相談
— 鈴木メイザ (@meiza_tokyo) 2015年7月31日