先進国として、世界的に見れば「豊かな国」に属する日本。
そして、その豊かさの一端を担っているのは、日本人特有の勤勉さと、集団への貢献心にあるといわれています。
しかし、そんな日本人の様子を目にしたとあるベトナム人留学生が、「果たして本当にそれでいいのだろうか」という疑問を朝日新聞へ投書。
7月10日の「声」欄に掲載されたその内容を、Ud (@ORENO_URIMARU)さんがツイートした結果、多数の共感の声が集まりました。
日本人は何のために頑張っているのだろう(哲学) pic.twitter.com/PsuZ9ctJYi
— Ud (@ORENO_URIMARU) 2016年7月10日
[ada]
「会社ではなく、個人としての幸せを考えたほうが良いのではないか」という、異文化の観点から綴られた率直な思い。
忙しい日々の中で失われていく時間を、我々はもう少し、自分自身のために使うべきなのかもしれません。
- Twitterの反応
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@ORENO_URIMARU
経済的豊かさは必ずしも精神的な余裕につながるとは限らないってことがよく伝わる投稿ですね— TS (@V3N83ANC3) 2016年7月11日
これは素晴らしい。 実に的を射ている。 RT @ORENO_URIMARU 日本人は何のために頑張っているのだろう(哲学) pic.twitter.com/iGbhFrAOMf
— はる@磯釣り (@re_on_UU) 2016年7月12日
ほんとにねぇ…。
仕事のために生きてる人が多すぎる気がする。
社会そのものがそういう雰囲気だもんね。
有給を取ろうものなら嫌な顔をされ、休日出勤だってある会社が多いだろうし。
何のために生きてるんだろうね。 https://t.co/ciCujYqunu— Kota (@Zeiss85_Love) 2016年7月12日
ラオスに来て本当これ思う。
頑張らなくても幸せな人がここにはたくさんいる。
幸せと努力は比例するものでない。 https://t.co/lqyr9S9fD2— ラオスのジーコ (@laolaos_koji) 2016年7月11日
結局、周りにあわせて常識的に生きた方が幸せだよっていう、謎の幸福論がそうさせてるんだよね
察して察して察しまくって自己犠牲を選んだり、これをすると誰かが不幸になるということを考える
かたや、そうしない人々を悪い人と思ってしまう https://t.co/WjStIh7z6i— maki@ू ホタル ु (@makikooooooo_) 2016年7月11日
よく言われることだけど、結論が未だに出てないし難しい問題だよね https://t.co/UIPq4FZNE7
— みずき (@mizuki_live) 2016年7月10日
ほんこれ。
一回仕事辞めて二年くらい海外で頭冷やすのもいいかもしれない! https://t.co/KCWBSzUdbD— 大胡田真隆 (@oogoda1) 2016年7月10日