アメリカ・カリフォルニア州に住む、ジョシュア・フィッシャーさん一家には、長男・レノックスくん、次男・クルスくん、三男・ティーガンくんという3人の子どもたちがいます。
やんちゃな男の子3人の子育てはとっても大変。ですがフィッシャー家には、そんなときに助けてくれる、大きくてもこもことした”ベビーシッター”がいるのだとか…!?
そのベビーシッターとは…
とっても大きなニューファンドランド犬!
一家ははじめ1歳のラルフィーを迎えたのですが、すぐにもう1匹欲しいと感じ、1年後に当時1歳だったボスを迎えたのでした。
現在ラルフィーの体重は56キロ。ボスに至っては、なんと72キロもあるのだとか!
順調に成長すれば、86キロほどにまでなるのでは、といわれています。
子どもたちの何十倍もの体重がある2匹ですが、その性格はいたって温厚。
それもそのはず、夫婦は事前にリサーチした上で、子どもたちにとって最も適した性格だというニューファンドランドを迎え入れることにしたのです。
子どもたちにとって、2匹はとてもいい遊び相手。長男のレノックスくんは2匹の体の上に乗っかってリラックスしたり、次男のクルスくんは突っついたり抱きしめたりして遊ぶのだそうです。
ラルフィーとボスは、子どもたちのやんちゃっぷりも気にすることなく、おだやか〜な表情。
とっても穏やかな性格なので、ピクニックなどどこへでも連れて行けるものの、大きすぎる2匹が珍しいのか、行く先々で大人気に!
一緒に写真を撮りたい人や、撫でたい人たちが続出し、まるでその様子はセレブのようなのだとか(笑)
3人の子どもたちはもちろん、周囲の人たちからも大人気の2匹ですが、大きすぎるゆえの欠点も…。
それは、仕事着によだれをたらしてしまったり、頭をブルブル振るたびによだれがあらゆるところに飛び散ってしまうこと。そのために、フィッシャー家では家中に緊急用タオルを常備しているのだそうです(笑)
優しい犬たちと毎日過ごすことで、子どもたちも優しい人に育ってくれそうですね。
Instagramでは、フィッシャーさん一家の日常がたくさん投稿されているので、チェックしてみてください。