「1歳までは何でも食べていたが……」
そんな書き出しから、ひだ ゆう🍰発達相談員【トイトレ•偏食】
(@Zteacher2017)さんは以下のような呟きを投稿しました。
『1歳までは何でも食べていたが、徐々に野菜嫌いになり、2歳にはほとんどの野菜を拒否するようになった』
重要なので何度も書きますが。これは、幼児期には非常に多いケ一スです。
乳児期の味覚から成長したからこそ、「この味はイヤ」とはっきり感じられるようになります。ここからスタートです。↓— ひだ ゆう🍰発達相談員(幼児) (@Zteacher2017) October 27, 2023
その後、食の経験が広がる中で、また徐々に食べられるようになるので。『無理に』『早急に』食べさせようとすることは逆効果です(「これ美味しいよ」と自然に勧めることは構いません)。味覚の成長は、時間をかけてあげることが大切です。
— ひだ ゆう🍰発達相談員(幼児) (@Zteacher2017) October 27, 2023
乳幼児期の味覚は大人とは違います。味覚が成長段階なので。食べられない物が多いのは自然な姿です。特に苦味・酸味(つまり野菜類)には敏感に反応します。身体が毒物や腐敗物と感知し、命を維持するため摂取を避けるためです。食の経験が広がり、味覚が成長することで食べられる物は徐々に増えます。
— ひだ ゆう🍰発達相談員(幼児) (@Zteacher2017) October 27, 2023
なるほど( ‘ω’ )
長い目で見る
偏食と食べず嫌いに悩む親御さんからの相談に、ひだ ゆうさんはこのように回答しています。
子供は食事を含めて、親の生活をよ一く見ています。そして、真似したいと思っています。あまり難しく考えず。食卓で親が美味しそうに食べている姿を普通に見せてあげるで、いいのではないでしょうか。今は食べれなくても子供は興味をもつと思います。親が食べているのを見せるのは大切な食育です。
— ひだ ゆう🍰発達相談員(幼児) (@Zteacher2017) October 28, 2023
いつか食べるようになるとのスタンスで、子どもの”味覚の成長ペース”に合わせられたらいいですね(*^_^*)
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みんなの反応
●一文字一文字にすべていいね付けたいぐらい勇気付けられた
●うちの子は2歳の時アンパンマンパンと豆腐と果物とチーズで生きて4歳でもりもり食べる様になって中学生で苦手はあれどなんでも食べるようになり元気です
●2歳で野菜ほぼNGだったけど、3歳になって徐々ーに食べるようになってきた
考えさせられるお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。