くり(@Crystallineazu1)さんが投稿した、子育てにまつわるエピソードに注目が集まっています。
「もう赤ちゃんじゃないんだから」
娘には言わないと決めている言葉だ。
僕が6才の時に弟が産まれた。その時父は不倫に夢中で家に帰ってこない。母親は生後まもない弟の世話に大変そうだった。僕は弟に母親を取られた気がして寂しくなり”抱っこ”をせがんだが母親に「もう赤ちゃんじゃないんだから」↓— くり (@Crystallineazu1) July 30, 2023
と叱られた。すると僕はおねしょと指しゃぶりを始めた。父がたまに帰宅した時に僕の指しゃぶりを見て「お前の指を切り落とす!」と怒鳴るのが怖かった。怖くなるほど指しゃぶりがやめられなくなった。この経験を反面教師にして娘が赤ちゃん返りをしても全て受け入れるようにしている。
4才次女はまだ↓— くり (@Crystallineazu1) July 30, 2023
食事の時、僕の膝の上で食べさせてもらう事が多い。8才長女がそれを見て、たまに「私も食べさせて」と要望するので応えている。甘えさせ過ぎているもしれないが、娘は家庭で充分に安らぎ、園や学校でしっかり頑張っている。
親は「保護者」と書く。娘を絶対的に”保護する存在”でありたいと僕は考える。— くり (@Crystallineazu1) July 30, 2023
なるほど……。
受け入れる
「子どもがえりは、甘え足りない部分を補充したくて親からの注目をこちらに向けようというサインなので、充分に満たしてあげれば向こうから勝手に離れていきました」と、くりさん。
うちの姉がずっと私の生まれた頃の「恨み節」を大人になっても話してて。忘れられないんだろうな。とわたしも自分の子を育てる時はすごく気をつけたな。助産師さんも「上の子優先ぐらいでちょうどいいのよ」って言ってた。 https://t.co/mLJRXyVGFO
— マママ (@yunaimama) July 31, 2023
突き放すようなことはせず、上の子の気持ちに寄り添えたらいいですね。
関連:幼少期に否定されることが多かった子どもは、大人になったとき…
みんなの反応
●絶対に言わないようにしてるけど本人が「もうぼく赤ちゃんじゃなくておにいちゃんなんだから」って言うことも多々あるし甘えたな時もあるし扱いに悩む
●好きで姉として生まれたわけじゃないのに姉としての振る舞いを求められるの嫌だったからこういう大人が増えてほしいなと思った
●最近すぐ抱っこおんぶをせがむ娘に言ってたので反省
考えさせられるお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。