古谷 あつみ (@railway_atsumin)さんが投稿した、小学校の修学旅行でのエピソードに注目が集まっています。
今でも覚えているんですが、小学校の修学旅行の時、新幹線に乗ったんですね。当時の先生がみんなに…
電車というものは、いろんな状況の人が乗ってます。楽しく旅行に向かう人、これから仕事に行く人…もしかしたら、ご家族が急病で、そこへ駆けつける人…お葬式の帰りの人もいるかもしれません。
— 古谷 あつみ (@railway_atsumin) August 16, 2023
君たちは、楽しい旅行ではあるかもしれませんが、そんな人達がいるかもしれない、そんな気持ちを心の片隅に置きながら行動してください。
と言ったんです。
ちょっと荒れた学校だったけど、ギャーギャー騒ぐ生徒は一人も出なかった記憶。
きちんと説明することが大切。
— 古谷 あつみ (@railway_atsumin) August 16, 2023
素晴らしい…。
想像させる
「周囲に迷惑を掛けないように」と言われるよりも、ずっと理解しやすい指導です。
ただむやみに押さえつけるだけじゃなく、理由をわかるように話すことってホント大事ですね😄
— ハシケン|絵の力を武器に変える戦略 (@conteanime) August 17, 2023
生徒一人ひとりの心に訴えかけるようなお話の仕方に感銘を受けました。
関連:「うちの子は手がかからない」と話す親へ…先生がハッとする指摘
みんなの反応
●「だから静かにしなさい」じゃなく「心の片隅に置いて行動してください」と生徒自身に委ねる言い方、素晴らしいですね
●同じ場にいても自分のメガネを通してみる景色と相手に見える景色は全く違うことを学べるときっと優しい大人になれると思います
●「思いやり」を指導する。修学旅行の意義の1つがここにありますね
●伝え方ひとつでかなりの違いですよね。子育てでも仕事でも忘れないようにします
グッとくる内容に、他のユーザーからも大きな反響が寄せられていました。