「米国人にタスク見積もりさせると……」
そんな書き出しから、ミック(@copinemickmack)さんは以下のような呟きを投稿しました。
米国人にタスク見積もりさせるとメールの確認みたいな日本人なら入れない細かいタスクをビッチリ入れてくるので、それはいちいち計上しなくていいのでは? と指摘したら「情報共有のコストがタダだと思うな」という返事だった。日本人すぐ色んな人に共有メールとか送りたがるんで、教訓的だなと思った
— ミック (@copinemickmack) May 11, 2024
米国人とは対照的に、日本人はタスクの分割をあまりしない。自分はある顧客にタスク見積もりを持っていったら、「細かい話はええ。全部やってくれりゃええんや。」と言うものだから「全部というのはこれも含みますか」と聞いたら「全部って言うたやろ!」って怒られた。「全部オジサン」と呼んでいた https://t.co/Qw8novZebl
— ミック (@copinemickmack) May 11, 2024
なるほど(;´・ω・)
ハッとする指摘
メールを作成したり読んだりチャットでやり取りしたりするのも、相当な時間がかかります。
メール数回往復するだけで1日ぐらいはかかるから実時間の見積もりに入れない理由はない。みんな人月の神話を読むべきだ。一番コストがかかるのはコミュニケーション。 https://t.co/Q4EbxGatJ3
— 江添亮 (@EzoeRyou) May 12, 2024
日本も、”情報共有”をタスクに組み込むべきかもしれません。
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みんなの反応
●情報共有のコストや効率に無頓着なプロジェクトは多いですよねえ。進捗や品質はしっかり計ろうとするのに、コミュニケーションの効率や有効性については改善どころかモニタリングすらしようとしないのは何故なのか
●しかも本来やらないといけない仕事との間のタスクスイッチに要する脳内コストもバカにならないぐらい嵩みますし
●情報共有とは言え相手の思考と脳ミソのスペースを奪う行為やからな
考えさせられるお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。