酔っ払い化学者(@yopparai_chmist)さんは先日、『詐欺メール』を巡って、こんな呟きを投稿しました。
あからさまな詐欺メール見て、もっと上手く作れよって思ってたけど、詐欺師にとって重要なのは【偽陽性=メールには反応するが最終的には騙せない人】にかける労力を減らす事なので、わざと詐欺っぽい文面にしてるという話、目から鱗が落ちた。
詐欺っぽいメールで釣れる人は高い確率で真の陽性。
— 酔っ払い化学者 (@yopparai_chmist) July 6, 2020
なるほど…(((;゚Д゚)))
効率化
そんな意図があったとは… 恐ろしい話です。
そうか! よく特殊詐欺のニュース見るとき、なんでこんな幼稚な手に引っかかるか、と思ってたら、引っかかりそうな人だけ引っかかればいいのか!
— 五藤加純 (@QCE68MksMv6LSSi) July 7, 2020
狡猾に「デザイン」されたプロの手口。
被害者とならないよう、油断せずに気を付けていきたいですね。
関連:三井住友銀行を装う『フィッシングメール詐欺』が…怖すぎる!!
みんなの反応
●ふるいにかけてるんだな
●詐欺に引っかかる人はそのあと何度でも引っかかる。つまり、カモを炙り出すメールでもあったのか
●偽医療・健康食品系のセールスでも多用される方法ですね。(某業者では「顧客選別」と呼ばれてました)
●となると、彼らに対する嫌がらせは、「わざとつられかけたふりをすること」だったりしますね
ハッとさせられるお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。