「そういえば若い頃の母は貧血が酷くて……」
そんな書き出しから、オッカム(@oxomckoe)さんは以下のような呟きを投稿しました。
そういえば若い頃の母は貧血が酷くて、いつもこまめに横になり昼寝していた。「物心ついた頃からそうだったので、人生そんなもんだと思ってた」らしい。50歳ころ別件で医者に行ったとき、胃がポリープだらけだと分かり、内視鏡手術で全部取ったら、「皆んなこんな快調に生きてたのか!」と。
— オッカム (@oxomckoe) September 13, 2023
専門的なことは分からないが、どうも血液がそこにとられて、酸素や鉄分などが常時不足していたらしい。それ以降、母は就寝以外は横になることなく元気いっぱいに生きている。「もっと早く知ってれば、私も大学出てたかもしれない」と言っていた。頭良いのに成績が悪かった理由はたぶんこれだろう。
— オッカム (@oxomckoe) September 13, 2023
僕は今日、睡眠時無呼吸症候群の検査入院をするのだけれど、これも50代以降これからの人生の質を上げて長く活動するのに必要な手続きかと思う。若いころからそうだったはずだが、若い体力と精神で乗り切ってきた。
— オッカム (@oxomckoe) September 13, 2023
他人事ではない
貧血の原因が胃のポリープだったとは驚きです。
このスレッドへの予想外の反応に驚きました。学業や仕事で気力がもたない、ゆえに成績が芳しくないという方々の少なからず方々が、実は肉体的な問題を抱えている可能性があるのかもしれませんね。例えば貧血でもこんなに苦しんでいる方々がいるのか。軽視されがちでしたね。 https://t.co/pMmkw6Uh0W
— オッカム (@oxomckoe) September 14, 2023
体の不調を当たり前と受け入れず、病院を受診するようにしたいですね。
みんなの反応
●貧血を甘く見ないで!人間ドックで、毎年下がってたヘモグロビンが7になったのが2014年、そこから更に5年間放置して、自宅階段でヘタりこむようになってようやく病院へ。すぐ手術手配。術後からQOL爆上がりしてます
●私は40過ぎて親知らずを抜いたら、吐くほどつらかった偏頭痛がすっかり消えて無くなりました
●こりゃ健康診断行かねばだな……
ハッとさせられるお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。