小説家の朱野帰子(@kaerukoakeno)さんが投稿した、大学時代のエピソードに注目が集まっています。
私は卒論を小説で出したのだが、指導してくれた教授の感想が「君の文章に私は魅力を感じないが、これより面白くない本がたくさん売られている。学内の文芸誌に掲載しよう」だった。なんだその褒め方…と思ったけど、最初はそのくらいでよいのかも。
— 朱野帰子 (@kaerukoakeno) April 28, 2021
なるほど(*’ω’*)
ありのままの言葉
朱野さんはさらにこう続けます。
いま思えばその教授の指導はよかった。授業では毒舌なのに、途中で見せた原稿の語り手を同年代の主人公に絞るべきだと指摘し「私が一番心を動かされたシーン」を教えてくれた。おかげで初めて小説を完結させられた。
— 朱野帰子 (@kaerukoakeno) April 28, 2021
優れた指導者に巡り会え、何よりです(*^_^*)
関連:「まことに身に沁みる」卒論を終えた4年生が、後輩に送った言葉は…!?
みんなの反応
●かっこいい
●そういう先生好きすぎる
●この教授の褒め方がすごい文学的だと思いました。笑
●なんだろう、逆に読みたいというか、忖度なしの素直な感想なんだろうなと思う
グッとくるエピソードに、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。