Offside🌻 (@yfuruse)さんが投稿した、インフルエンザにまつわるツイートに注目が集まっています。
小さいころから「冬になったらインフルが流行る」というのが不思議だった。「夏はどこにおんねん」と。宿主を離れたら生きられないわけでしょ。この2年でますます明確になった。撲滅したつもりになっていても、また流行る。
どっかにおるねん。どこや?
鳥インフルの研究をしてすべてを悟る。(1/n)— Offside🌻 (@yfuruse) April 27, 2023
秋冬になるとやってくるのが渡り鳥。インフルエンザウイルスは渡り鳥と共生する(不顕性感染する)ウイルス。それとともに、インフルエンザが流行りだす。
春夏はシベリアに戻るが、シベリアは巨大な冷凍庫でもあるので、そこに冷凍保存されたインフルにまた水鳥が感染するというループ(2/n)— Offside🌻 (@yfuruse) April 27, 2023
感染した鶏やヒトには症状が出るが、渡り鳥には出ないところがミソ。渡り鳥にも高病原性なら、渡ってこれない。
このループにH5N1鳥インフルエンザがのってしまった模様。だから世界的に鳥インフルが発生しはじめた。局地的な病気ではなくなったということ。早い話が動物界のパンデミック(3/n)— Offside🌻 (@yfuruse) April 27, 2023
さらに変異もして哺乳類に感染しやすくなった。続いて最近観察されたのが、哺乳類から哺乳類に感染する変異もしたこと。
ヒト・ヒト感染にどんどん近づいてくる。致死率が高いけれど、ヒトがどんなに注意しても、渡り鳥に外出制限できなければ、撲滅は無理。ここが厄介(4/4)https://t.co/NGrQiQkAdX— Offside🌻 (@yfuruse) April 27, 2023
なるほど…(;゚Д゚)
意外な経路
鳥インフルエンザが渡り鳥によって国内に持ち込まれていたとは知りませんでした。
鳥に限らず、グローバル化で人間も大移動する人が出るようになっちゃったから、その辺で北半球南半球行ったり来たりしてる話あったはず。
色々な風土病が世界に蔓延するようになったのも大航海時代からだしな……😇
(梅毒とかコレラとか……) https://t.co/vTwYfISwnw— 中島下総守 Next 6/4(日) 鼓童 (@NakajimaTL) April 27, 2023
今後、万が一にもヒトに感染するウイルスへと変異してしまったらと考えるとゾッとしますね(;´・ω・)
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みんなの反応
●私もこれずっと不思議だった
●純粋に常にウイルスはいるが、冬は空気の乾燥によって空気拡散しやすいからかと思ってたわ
●動物たちとウィルスの戦いは長いんだろうなぁ。てかなんでウィルス存在できてるのか未知の世界すぎて理解できない
●ひぇぇぇ…コロナも大概だけど、ヒト・ヒト感染しだしたら水際作戦とかも何もないやつ
興味深いお話に、他のユーザーからも大きな反響が寄せられていました。