「亡き父が遺した台本をTwitterでアップすると…」
そんな書き出しから、平山 満(@Rider_producer)さんは以下のようなツイートを投稿しました。
亡き父が遺した台本をTwitterでアップすると、ヲタ勢が僕も持ってますと言う。
その場合、入手先を聞くことにしている。
借りパクされた赤影全話の台本を取り戻す事を亡き父に託されたから。
(続く— 平山 満 (@Rider_producer) April 4, 2023
こんなツイを上げると、何故貸した人の一筆を取らなかった?と、言う人がいる。
父は特撮好きに悪人はいないという考えの持ち主。でも、僕は違う。悪人もいれば詐欺師もいる。どんな小さな情報でもいい。赤影の台本。— 平山 満 (@Rider_producer) April 4, 2023
酷すぎる…。
特撮好きの風上にも置けない
信頼を裏切る行為に言葉を失いました。
90年代に出された特撮ムックの編集担当は特撮ファンあがりが多く、関係者が好意で貸し出した貴重な資料を返却せず自分の物にしたケースがたくさんあったと聞きました。
己の私利私欲を満たすために好意を踏みにじる行為は絶対ゆるせません。
— ハルハルざえもん (@asutoro2701199) April 4, 2023
大切な台本が一日も早く平山さんの手元に戻ることを願います。
関連:「昔ロリータ服の転売が問題になった時…」ある呟きに、絶句した
みんなの反応
●何年か前にネットオークションで競り落とした逆シャアの台本をファンがサインを貰おうと古谷さんのイベントに持っていったら「これ、無くしたと思っていた僕の台本だ!」と言われ『本来の持ち主の処に帰るべきです』と返却?した話を思い出した。本当のファンなら返してくれる
●酷い輩がいるもんですね、全話ってありえない!何とかして取り戻して欲しいです!
●平山さんが信じた優しい世界であって欲しいです
胸が痛むようなお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。