Henry 🤡🦊🐵 (@HighWiz)さんが投稿した、在米時のエピソードに注目が集まっています。
僕が米国に住んでる時、ハイウェイ横のダイナーで独りご飯を食べていたら隣に巨軀の男性がどかっと座ってきた。
トラックドライバーを称する彼と米国について色々雑談してる中で彼に言われた印象的な言葉は、
『おまえは金を持っている。会社に守られている。だからアメリカの表面しか見えていない』
— Henry 🤡🦊🐵 (@HighWiz) November 9, 2022
『さっきおまえはアメリカは想像より安全だと言ったがそれは違う。俺たちドライバーは$20〜$30のモーテルに泊まる時にモーテルの周囲をぐるっと回って安全を確かめる。おまえが今してるその腕時計のために腕を斬り落とすヤツもいる』
— Henry 🤡🦊🐵 (@HighWiz) November 9, 2022
だから、米国在住アカウントが「アメリカでは〜」としばしば米国を代表した発言をするけど、それは表層的だろうと思って見ている。
日本ですら『日本では〜』と日本を代表して外国人に説明できる日本人がどれだけいるだろうかと考えれば自明と思う。
ましてや人種の坩堝、アメリカなんて、ね。
— Henry 🤡🦊🐵 (@HighWiz) November 9, 2022
アメリカ50州をドライブして巡ってた時、アラバマ州だったかな。
いつものようにガソリンスタンドに寄ってトイレを借りたんだよね。
トイレの入口は店の裏手にあって、回り込み、店員に借りた鍵でドアを開ける必要があった。
早速外に出て回り込もうと歩き出した時、なんだか嫌な気配が。
— Henry 🤡🦊🐵 (@HighWiz) November 11, 2022
ヨレヨレの服を着たホームレスのような男が一人、ゆっくりと近づいてくる。
警戒しつつトイレに入って鍵を閉め、外の気配を窺うと、男はドアのすぐ目の前に立っていた。
僕が出るのをずっと待っているようだ。
そのまま5分ほど我慢比べをしていると、ようやく去ったのですかさず出て車で逃げた。
— Henry 🤡🦊🐵 (@HighWiz) November 11, 2022
当時はあまり深刻に考えなかったけど、こういうので簡単に命を失っててもおかしくなかったのかもなぁ。
— Henry 🤡🦊🐵 (@HighWiz) November 11, 2022
なるほど…。
主語が大きくなりがち
その人を取り巻く環境によって、見えている真実は異なるのかもしれません。
アメリカの常識は州や住む地域や収入によってかなり違うんだろうな
海外在住の日本人アカウントはほとんど恵まれた立場からの発言でしょうね— coco (@yh_usg) November 10, 2022
自分が見聞きした情報だけで、すべてを決めつけてしまうのは危険ですね。
関連:カナダにて。娘がハロウィンで貰ったお菓子を食べたら…ゾッ
みんなの反応
●あくまでも、その人の視界(生活範囲内)での話でしょうからね…
●なんだか…いろいろ思い出すな…。裏通りは歩くな。知らんものは受け取るな。パスポートは持ち歩くな。財布は常に身体の前に固定。金を見せるな。何があっても助けるな
●6割は生まれた州から出ることがなく、信号が壊れていて、扉がはずれかかった車が走っている、という話を米国の育ちのいとこに聞いたことがある
●表層どころか、嘘をついてる可能性も有りますからねぇ。『日本では〜』っての見ると特に思ってしまいます
考えさせられるお話に、他のユーザーからも大きな反響が寄せられていました。