サッカーW杯のブラジル代表として、長年キャプテンを務めていたチアゴ・シウバ選手。「世界最高のDF」とも呼ばれた一流プレーヤーの彼が見せた、思いやりの行動を紹介します。
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真冬の極寒のなか行われた、この日の試合。選手たちと一緒に入場する子どもたちは半袖のユニフォーム姿。
チアゴ選手とペアで入場した男の子も寒さに震えていました。するとチアゴ選手は、自身が着ていた長袖のジャージを颯爽と脱ぎ、男の子に着せてあげたのでした(*゚Д゚*)
寒さに震える男の子を気遣い、さりげなく背中をさすってあげながら入場したチアゴ選手。
この様子から既に優しさが伝わってきます。
そしてピッチに整列するやいなや、自身が着ていた長袖ジャージを脱ぎ始め・・・
そのジャージで男の子を優しく包んであげたのです!
周りの選手や子どもたちから「良かったね」と声をかけてもらい、とっても嬉しそうな男の子。
チアゴ選手の男前で思いやりのある行動に、真冬の試合会場は温かい空気に包まれたのでした(*´ェ`*)