それは2012年の天皇賞で、エイシンフラッシュに騎乗したイタリア出身のJRAジョッキー、ミルコ・デムーロ騎手が見事1着になったときのこと。
レース後、彼は観戦されていた上皇・上皇后ご夫妻に向かって
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こちらはミルコ・デムーロ騎手。
帰化人ではありませんが、活躍の場を求めて日本にやって来た「世界の名手」です。7年ぶりの天覧競馬であった天皇賞に勝利した際に、貴賓室の陛下に向けてこの最敬礼( 〃▽〃)
この場で馬を降りることは規則違反なのですが、JRAも不問とした素晴らしい一場面。 pic.twitter.com/hd3b4Gg7am— ヴァルキリー燕 (@5Aq0T3usDqhExTV) 2017年7月30日
カッコいい…!!(;∀; )
本物の敬意
批判も恐れぬ礼節に満ちた行動に、両陛下も立ち上がって手をお振りになったそう。
この時馬券外したけど、感動したよね。
— 明日のため (@1A6je0W8dKrkioM) 2018年4月6日
競馬ファンならずとも心をつかまれるエピソードですね!
関連:試合後、握手せずに走り去ったテニス選手。マナー違反かと思いきや?
みんなの反応
●デムーロ格好良かったなぁ。規則違反というのは確かにそうだけど最敬礼までの流れを見たら批判できないよ
●やっぱり紳士のスポーツは違うね。その時々で例外を適用できるJRAは本当に素晴らしい
●競馬好きで良かった、とつくづく思う
●コレ見た時の感動といったら。テレビの前で「カッコイイ~~!!」と絶叫した
胸が熱くなる一幕に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました!