ひまり🌻3歳2歳 (@himari_20210801)さんが投稿した、教育にまつわるツイートに注目が集まっています。
偏差値70↑の高校勤務の先生が、生徒に個人的に取ったアンケート結果が非常に興味深いものだった。
生徒に「あなたはいつから優秀でしたか」と聞いた際、女の子はほぼ100%「小学生の時から優秀(成績的に、クラス長などのリーダーシップ的に)」と答えたのに対して、男の子は 続く→— ひまり🌻3歳2歳 (@himari_20210801) April 28, 2022
男の子は「中3(受験勉強を始めたら)から優秀」と答えた生徒が結構な数いたとのこと。
この話から、女の子は小学生の時点の自己イメージがその先に大きく影響すること、逆に男の子は地頭さえ作っておけば、受験勉強で突然開花する可能性も十分あるということを知った。 →— ひまり🌻3歳2歳 (@himari_20210801) April 28, 2022
それ以来、女の子は小学生低学年までのセルフイメージ作りが勝負だと思って子育てしてる。
多分本当に優秀かどうかは関係ないんだと思う。
女子は「自分は優秀だ」という自己認識によって自分を高める生き物なのかもしれない🧐
あくまで一個人の独自アンケート結果なので、噂話程度に💁♀️— ひまり🌻3歳2歳 (@himari_20210801) April 28, 2022
なるほど(゜o゜)
男女の違い
さらに、ひまりさんはこのように綴っています。
追記
ここでいう「自分が優秀だというセルフイメージ」は自己肯定感とは別物。どんなに優秀でも自己肯定感が低いと全てネガティブな方向に行きやすい。
(複数のリツイートより)
自己肯定感は勉強の不出来に関係なく、幸福に生きる全ての基盤であるのだなと再認識📝— ひまり🌻3歳2歳 (@himari_20210801) April 28, 2022
となると、「優秀なセルフイメージ」を育む過程で、決して子どもに
"優秀な私でなければ親に愛してもらえない"なんて思わせてはいけない…!!これは本当に気をつけなきゃ。本末転倒。ツイートする事で気付けて良かった!皆さんありがとう!!
— ひまり🌻3歳2歳 (@himari_20210801) April 28, 2022
上記を参考にして、子どもの自己肯定感を上げる手助けをするとともに、教育的アプローチの仕方を工夫したいですね。
みんなの反応
●「男の子は、小さいうちは沢山遊び引き出しを増やす。女の子より成長はゆっくりだけど、沢山遊んだ子は後伸びする。」と保育士さんが話してました。後伸び=偏差値が高いではないけど、生きる力に関わると思います
●男子は部活で体力ついてる人が多いから引退して勉強に切り替えるってなった時に勉強への集中力とか忍耐力がすごいって聞いた。勉強も体力大事
●根本の「自己認識ができる時期の違い」があり、なおかつ「自己認識ができる余裕のある環境」が必要なのかもしれません。また「優秀」の定義が男女で微妙に違っているのも興味深いです
●「自分はこのままでも大丈夫」という“自己肯定感”も大事だけど、「自分ならなんとかできる!」という“自己効力感”も大事ですね
興味深いお話に、他のユーザーからも大きな反響が寄せられていました。