オタ小児科医 (@otapediatrician)さんが投稿した、学生の患者にまつわるツイートに注目が集まっています。
ケガを抱えた中三とか高三の学生がさ、「次負けたら引退なんです!体がどうなっても後悔しないんで!!」とか言ってきても、「それで取り返しのつかない後遺症残したとして10年後20年後に後悔するかどうか、今の君にはわからないよね?」って諭してあげるのが大人の役割だと思うのよね。
— オタ小児科医 (@otapediatrician) October 7, 2021
なるほど…。
その先の人生は長い
どれほど真剣に部活に取り組んでいるのかがわかるゆえ、諭す側も胸が痛みますね。
分かるけど……本気で命賭けてると、その時の子供は思うんでしょうねえ。
後からするから後悔だ、という言葉もありますし。
とりあえず指導者には、人の一生を左右する、という覚悟は持って起用してほしいものですが……。— 彦猫 (@ring80808) October 7, 2021
学生たちの未来を守るために…
時には憎まれ役を買って出るのが、大人としての責務なのかもしれません。
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みんなの反応
●高3の引退試合1ヶ月前に前十字靱帯断裂、損傷した自分に言いたいですね…その10年後に再断裂して再建手術になりました
●そこは難しいとこですよね。その試合だって人生1度きりですから
●頑張って身体壊しても誰も面倒見てくれないのに…
●大人が悪者になる覚悟をもたなければならない
考えさせられるお話に、他のユーザーからも大きな反響が寄せられていました。