「中国居たとき、なんで日本当たり前のことでヘマすんだろって不思議だったんすけど」
そんな書き出しから、マンヤオベガススタイル(@Nishimuraumiush)さんは、以下のような呟きを投稿しました。
中国居たとき、「なんで日本当たり前のことでヘマすんだろ」って不思議だったんすけど、今年度から日本で働いてみてわかりました。
意識が高くていろいろ改善提案や梃子入れのお節介する人が多い割に、段取りや準備や失敗したときのリカバリーや予備を誰もやりたがらないんです。やると身分が下がる。— マンヤオベガススタイル (@Nishimuraumiush) June 26, 2021
なるほど…!
頭を抱える現状
マンヤオベガススタイルさんはさらにこう続けます。
これは組織的な問題になってくる。個々人の能力ではない問題。
しかも、組織の構造というよりは雰囲気によるものなので、一朝一夕に解決できそうもない。— マンヤオベガススタイル (@Nishimuraumiush) June 26, 2021
ベンチャーなどで潰れてないところ、社長が必死で部下の尻拭いや後手で段取り仕切り直ししてるところ。
ダメになってる会社は逆で、社長は勉強家で改善の意識も高いが、日常やルーチンの段取りの確認を全くしない。— マンヤオベガススタイル (@Nishimuraumiush) June 26, 2021
失敗したときの対応こそがプロジェクト成功の肝。
誰もが率先してリカバリーに回れる社会になるよう、抜本的な見直しが必要かもしれませんね。
関連:「俺の言ってる事理解できる?」上司の言葉に重圧を感じたので…
みんなの反応
●そーゆーのを事前にやれば敗北主義者と言われ、起きた時に動けば、責任をとれと言われるんですよね。身分が下がるは上手い表現ですね。座布団一枚!
●分かる。失敗したときの予備やリカバリーをやりたがらないどころか、失敗したときどうするかを考えられない人が多いし、それ故か絶対に成功すると確信できない限りやりたがらない。仮に失敗をリカバリーしても褒められもしないし、評価もされないしリターンが無い
●そこらへんの問題を他国はどう解決してるんだろう。裏方が評価されにくいのは日本に限った話ではなさそうだけど
悩ましいお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。