「中学生で自殺とかする人に…」
そんな書き出しから、朕讃(@identity_65535)さんは、以下のような呟きを投稿しました。
中学生で自殺とかする人に「いくらでも道はあったのに」と言う人は多いけど、家と学校が世界のすべてで、寄り道すら背徳感を感じるような"ちいさな世界観"の中で、世界の半分を占める学校での居場所が無くなったら生きてる意味もわからなくなるよ。
「世界は広いんだ」って知るのは大人になってから。
— 朕讃 (@identity_65535) March 16, 2021
「世界の半分を占める学校での居場所が無くなったら生きてる意味もわからなくなる」
おっしゃる通りかもしれません。
逃げ場がない
為す術もなくただ耐えるしかない日々を送る子どもに、まだ見ぬ外の世界のことを考える余裕はありません。
だから学校以外の居場所、凄く大事。学区外の習い事とか、オンラインもそうだし。いじめに遭ってからでは、そういった世界に飛び込む余力、気力はない。普段から色んな世界を見せてあげる必要があると思うな…学校だけが全てじゃないよって。 https://t.co/4oUFZoJfAa
— へっぽこ🐾@三兄弟の母 (@heppocopoco13) March 17, 2021
心の拠り所を見つけてあげることができれば、追い詰められて悲しい選択をするケースは減るかもしれません。
尊い命を失わないために、社会全体で解決策を講じていく必要がありますね。
関連:フリースクールと学校で「中学生同士の交流」が行われた結果…絶句!
みんなの反応
●大半の子は学校と家の往復で家に居場所がないと…このご時世生きていけないのだろう。いくらでも道があっても進む為には大人の力が必要
●そう。だからこそ、学校以外の居場所を作るのが大事。それ以前に、家庭が「居場所」になるのも大事。学校や家庭以外にも世の中は広い、もっといえば、長い人生のたった数年のことと思える事が大事
●これ。言葉だけ知っててもそれが「わかる」のは社会に出てから
考えさせられるお話に、他のユーザーからも大きな反響が寄せられていました。