それはえみん(@mikuriEming)さんの帰国子女の娘さんが、日本の学校へ初登校した日のことでした。
中国から帰国し、転校初日。
先生から
「へぇ、中国語喋れる?ちょっと自己紹介してみて」
と言われ、素直に中国語で話したらクラス全員から大爆笑された。頑張って覚えた中国語。
話せるのに笑われたんだよ?
そんな為にみんなの前で話させたの?帰国子女が日本嫌いになるのはこううのの積み重ね
— えみん (@mikuriEming) March 7, 2021
悲しい…(´・ω・`)
悪しき風習
先生からのフォローも特になく…
様子を見ていたえみんさんは泣きたいくらいのショックを受け、娘さんも落ち込んでしまったそうです。
クラスの人間は純粋に「すごい」と言えないのか
— 涼川 椎里 (@UseGimei) March 9, 2021
話す時の独特なイントネーションみたいなのが面白かったのですかね。
そういう違和感に対して笑いが出てくるのが悪い所ではあると思います。
— へっっっっす (@stroker_breast) March 9, 2021
「異文化に触れる機会が少ない」「褒めることが苦手」といった、日本人特有の感覚がこのような結果を生んでいるのではないでしょうか。
幼いうちからもう少しグローバルな視野が育つように、社会全体で方法を考えていく必要がありそうですね。
関連:「日本スゴイ、最高」 帰国後すぐはそう感じたけど…あることに気付いた
みんなの反応
●島国なんだなと思う瞬間。先生になる方の視野の狭さ… ガッカリします
●英語の授業ちゃんと発音すると笑われるもんなぁ
●親が転勤族だったので国内でも転校するたび発音が変だと笑われました。おかげで発音に敏感になり? 今は通訳をしています。先生や周りの態度は腹立ちますが、人と違う経験を持つのは宝なので、せっかくの中国語大事にできるといいですね
悩ましい問題に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。