昨今の世相を鑑みて…
「若者における自殺うつ問題」の解決に取り組む石井綾華 LightRing.代表理事(@AyakaIshii)さんは、以下のような呟きを投稿しました。
今、自殺対策の相談窓口に必要なのは
もはや
「話を聴いてくれる人」ではなく、
「これからの生計を立てていく、具体的な見通しを立てられる人」かもしれません。
一方で相談員の方は資金繰り等の(お金に関する)生活相談に応える力を
どれくらい有しているのか、わからない。— 石井綾華 LightRing.代表理事 (@AyakaIshii) January 15, 2021
頷くほかない…!
緊急事態
問題解決の難しさは、容易に想像できます。
どんな支援でも、相談を受ける側で数字を見られる人、数字の話ができる人って少ないと思う。 https://t.co/EPArzPsuKZ
— 派遣のハケ子@あなたの隣の派遣社員 (@hakennohakeko) January 16, 2021
命の危機が迫る中で、最後に頼る相手。
相談者の命を救うため、そして相談員さんの計り知れない心労をケアするため、早急かつ適切な確認と対応が不可欠に違いありません。
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みんなの反応
●これだわ、そういう知識や見通しをたててほしい
●現状だと、相談窓口のひとは「話を聴いてくれる人」→「これからの生計を立てていく、具体的な見通しを立てられる人」はうなずく。そして相談窓口そのものの機能は、直近で必要な食べ物、住まい、資金などを一定程度貸与・付与できないといけなくなりそう
●これ、本当に切実です。生活があってこそ、なので。生計、法律、医療など。具体的アドバイスがどれだけできるか。「あなたの中」に答えがなければ、情報を与えないといけませんから
深く考えさせられるお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。