『コロナに対する意識』について…
Nawata, Kengo(@nawaken)さんは、こんな呟きを投稿しました。
普段マスクしてない人,会食してるようなハイリスクな人こそ,「自分は大丈夫」感は強くなっていってるんですよねきっと。
安全研究で言われる話なんですが,危険性の認知って,危ないことをしてる人の方が逆に安全だと思いがちなんです。
(つづく)
— Nawata, Kengo (@nawaken) December 25, 2020
だって,危険な事故って確かに稀なんですよ。
シートベルトも,命綱も,2,3回付けなくてもまあ危ない目に合わないんです。だから,今日はしなくても「大丈夫だった」。明日も「大丈夫」を繰り返す中で,主観的には命綱なんて付けなくても大丈夫って気持ちは強くなっていきます。
— Nawata, Kengo (@nawaken) December 25, 2020
でも,当然,客観リスクは高まってます。
99%大丈夫なサイコロも,100回振ればどこかであたる確率は跳ね上がるわけです。客観的な危険確率は高まってるのに,主観的にはこれまで大丈夫だったからねと逆に確率をどんどん低く感じてしまう。
今,起きてる"緩み"はまさにそれだろうと思っています。
— Nawata, Kengo (@nawaken) December 25, 2020
なるほど…(゚Д゚;)
油断禁物
あらゆることに当てはめて、頷くほかないお話です。
こんにちは。確かに4月頃は「決死の覚悟」でガラガラの電車に乗ってましたが、最近は毎日通勤しながら「なんか最近電車混んできたな」くらいに思ってきてます…
— mnemonn (@mnemonn) December 26, 2020
『自分は大丈夫』などという保証はどこにもありません。
感染拡大を食い止めるためにも、我々も今一度気を引き締めていきたいですね。
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みんなの反応
●安全だと思った時が一番危険だって、以前裁断機扱う仕事してたんだけど言われ続けてきた。常に危機感を持ちなさいって
●なのでいくら危険を訴えても、自粛をよびかけてももう抑制できないんだよなあ
●リスクをリスクと理解できない人を、リスクから守るのは難しい
頷くばかりのお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。