『忘れ物』について…
strawberry_machine_gun(@strawberry_mg6)さんは、こんな呟きを投稿しました。
クラスで「忘れ物を減らす」という取り組みをする学校がある。忘れ物しないことをグループで競わせ、忘れ物をした子どもはグループのみんなの前で反省の弁を述べさせられる。最も忘れ物の多いグループにはペナルティが課せられる。不注意特性のある子どもにとって、こんな生きづらい世界はないと思う
— strawberry_machine_gun (@strawberry_mg6) December 9, 2020
ひどすぎる…!!
理想的なのは
問題を解決する上で必要なのは、「プレッシャーを与えること」ではないはずです。
「忘れ物を減らす」ためには、当初は持ってくるもの、持って帰るものを、家庭と学校が連携して見届けていく必要がある。注意しなくとも忘れ物をしにくい環境を本人と一緒に考え、作っていくことに意味があると思われる
— strawberry_machine_gun (@strawberry_mg6) December 9, 2020
グループ内で責められ、学校の先生からも責められることによって、不注意特性のある子どもが学校に行きづらくなるという事例に出会うたびに、学校にできるだけ丁寧に意見書を書くとともに、「忘れ物をしたあなたが悪いわけじゃないよ」ということを、できるだけあたたかく、丁寧に伝えるようにしている
— strawberry_machine_gun (@strawberry_mg6) December 9, 2020
子どもたちが萎縮せず、のびのびと学校生活を過ごせるよう…
あらゆる教育現場へ届いてほしいお話ですね。
関連:息子が教室で嘔吐して早退。すると、先生がクラス全員に向かって…?
みんなの反応
●娘は不注意傾向があるので、忘れ物します。する子はしますよ。「忘れ物するな! したらペナルティ!!」だとただの根性論。昭和感ハンパない。忘れ物しても周りに助けられる人間関係を作って欲しい…
●我が子も数年前にクラス単位で忘れもの撲滅みたいな取り組みがあり、クラスメイト同士が敵対するみたいな雰囲気になり、忘れ物を取りに帰り事故に遭った子がいたりで最悪な雰囲気になりました
●これは児童のトラウマになりますね。確認は重要、でも不完全なのもまた人間。この教育では忘れ物をしないよう心がけるより、先生にいかに怒られないようにするかを児童が考えてしまう気がします。また忘れ物は必ずしも誰かの足を引っ張ることではないので、グループにされるのも辛いと思います
頭を抱えるようなお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。